タクハチって?@二
僕は人の話を聞くことが好きです。
話すことも好きですが、聞くことの方が好きだと思います。
”耳がふたつで口がひとつなのは、
喋ることよりも聞くことの方が大切だから”
どこかで出会ったこの言葉がなんとなく良くて。
だからいつか、この記事を読んでくれている方や「wact co.」に参加してくれる方の話もたくさん聞けたらいいなと思っています。そのためにまず自分の話をしようと思います。
今日は、いよいよ俳優活動を始めるところから。お付き合い下さい。
episode2 ~ブツカル~
晴れて大学生となった2012年、18歳から俳優活動を開始しました。
「よし!これでやっと俳優活動を始められる!」と夢も期待もやる気も膨みました。
しかし、息を巻いたのも束の間に「あれ?俳優を志すって何をすればいいんだ…?」と思います。はい。記念すべき最初の壁です。
Google先生に「俳優 なり方」と聞いてみたものの答えを教えてはくれません。身の回りに同じ夢をもつ仲間もいないので聞くことができません。ここで気付いたことは、
俳優になるための教科書はない
ということです。志望大学に入るためには必死で決められた教科を勉強します。免許を取るためには教習所に通って教習本を読み込みます。決して軽視しているわけでなくHOWTOってあるよね!というお話です。
俳優を志すという道にはそれがない。
これがまだ駆け出してもいない頃、最初の最初に感じた率直な感想でした。
とはいえ夢を実現するためにはとにかく行動するしかないのです。
だから、考えてみました。
To be continued...
次回「すね毛の成長日記」(嘘)
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