【シリーズ】明るい親子創造計画!Vol.5

こんにちは!
突然ですが、私、多分毒親育ちです(笑)子どもの心を傷つけることに罪悪感がない親でした。笑えない!と思ったそこのあなた!大丈夫です。次女が生まれたことをきっかけに母と疎遠になって4年、少し消化しきれてきました。
母は2021年で74才。このnoteは母の生きた記念として娘の私が彼女の名言を、思い出を交えながらしたためました。全13回!ではVol.5始まります!

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「失敗しないように言って(して)あげているのに!」

 Oh…これ典型的な「ヘリコプターペアレント」の発言ですよね。

と直感的に思われるかもしれませんね。
ヘリコプターペアレント


でも実は違うんです。ここでいう(母が言う)失敗とは、

「親の思い描いた通りにいかなかった」

ということなんですね。これは子育てによくあることだと思います。それ、毒親へのファーストステップなので、今なら引き返せます!そこのあなた!
一方で母は、私が失敗したときには「失敗しないと分からないでしょ」と、傷口に塩を塗るようなことを言うこともありました。
 私は子どもたちが何かに失敗したとき、あえて声掛けするのをグッとこらえるようにしています。なぜなら、失敗したことは誰よりも本人が一番よく分かっているからです。何事もなかったかのように包み込んであげたいです。

失敗したとしても、「自分の手で、自分の力で」トライしたいと思う気持ちはどんなに幼い子どもでもあります。やってみて本人が「成功した!」と思えばそれは成功です。

ドロシー・ロー・ノルト氏の名著「子どもが育つ魔法の言葉」より
見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる

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