【シリーズ】明るい親子創造計画！Vol.6

こんにちは！おそらく毒親育ちの私です。心に残る母の名言を思い出を交えながら笑えるようなタッチでしたためています＾＾
母は2021年で74才。これは母の生きた記念です！ではvol.6始まります！

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「絶対にあやまらない！」

　言葉は人生通して母から何度も聞くことになるのですが、最初に聞いたときの出来事をお話します。これをきっかけにして、母への疑念が一気に爆発したのでした。
　大学の卒業式のあとの謝恩会に着るオーガンジーのドレスを部屋のハンガーにかけていました。母は卒業式の前日夜遅く、「アイロンをかけてあげる
といい、おもむろにかけはじめました。
オーガンジーにアイロンをかけるのは温度調節など直感的に難しいような気がしましたが、それは当たっていました。私のドレスは焦げてしまい、見事に茶色いアイロンスタンプに。
　別に私の大学４年間の集大成が謝恩会にあるわけではないですが、相当なショックを受け、母を責めました。「悪気はないから絶対に謝らない！」の一点張りの母。

うっかりして殺しちゃっただけだからオレわるくねーもん

と私には聞こえました。（思い出しても呆れる…）
　翌日の卒業式は早朝から着物の着付け、式のあとすぐ謝恩会、イオンに代えのスーツすら買いに行く時間はありませんでした。
　茶色い部分をストールで必死に隠し着ていったものの、友人のＡ美に「よっしードレス茶色いよね？」とバレバレ、そんなＡ美は同じ会社の同僚です。あの時のこと覚えているかな。

ドロシー・ロー・ノルト氏の名著「子どもが育つ魔法の言葉」より
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る

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