そもそもに!

こんにちは🌞
w-guide です😊
投稿遅くなりました!

昨日めっちゃ眠たくて、すぐに寝ちゃったので、写真絵本を書くことができませんでした😅以前書き終えた4作目『自然の声・・・木』が自分の中で良い感じに出来たので、なんか少し燃え尽きたような気持ちになってます🤣でも、写真絵本をもう書けない、ではないので大丈夫です♫まだまだ書きたいし、まだまだシナリオが浮かんでるので😊楽しみにしててください♫

じゃあnoteに何書くの?となりますが、昨日w-guide の本職(生活介護支援員)のお話を投稿したら、読んでくださった方から、「その内容の投稿をもっとした方が良いよ♫」と言っていただいたので、今日も支援のことについてお話したいと思います😊←すぐに影響されるw-guide です(笑)

先に自己紹介しておきますね♫
w-guide は大阪府東大阪市にある障害者施設で、自閉スペクトラム症の方専門支援をさせていただいており、立場は総括リーダーをしています😊
利用者さんの障害像は発達障害の方が8名、自閉症の方が4名です。部屋は発達障害の方、自閉症の方で分けています。それは、支援内容が違うことと、障害特性を考えて分けています。←これ差別ちゃうん?とか思われるかも知れませんで、障害特性を理解して、その利用者さんが安心して、落ち着いた環境で支援させていただくのは、どの支援でも言えますが、これは鉄則です。利用者さんにとって、環境を整える←構造化と言うのですが、これはとても大切になってきます。またこの構造化については、お話しますね♫

今日お話させていただく内容が、新人の方、2年目、3年目の職員に対して以前研修させていただいた内容です。支援の基礎にあたる部分ですね😊

〜業務知識と支援の根拠について〜

支援に携わっている方で、支援が業務化されている方が時々いらっしゃいます。特に2年目、3年目の方に多い傾向があります。
それはなぜか?
その施設によって異なりますが、毎日同じ支援の繰り返しという中で働いていると、支援が業務に変わってきます。錯覚を起こすと言っても良いでしょう。そうなってくると支援って何?と考えてしまう職員が出てきて、
①楽しくない。
②誰でもできるやん。
と負の考えが増殖してきます。そして、辞めてしまう。せっかく1年、2年頑張って働いてくれていたのに、これからという時に辞められると辛いですよね?そしたらまた新人が入ってきて、また同じことを伝えて、また辞められたら、全く育たないし、教えてる職員も嫌になってきますよね?そしたらまさに負の連鎖。
でも、このようになってる施設は多いと感じます。
じゃあどうしたら良いの!?
施設内で、業務知識と支援の根拠について、お話することが大切と思います。←他にも伝えないといけないことはあるけど、今日はこのことをお話します♫

業務知識とは
施設内でする支援(業務)ですね。←いやいや、支援(業務)って書いてるやん!違います。言葉上、どこの施設にもある業務規定と一緒で、言葉上は(業務)と書かせていただきます。
施設内の支援(業務)を挙げさせていただくと、
①送迎
②トイレ支援
③食事支援
④日中活動支援
⑤入浴支援
などがあります。
この5つの支援は、日中支援の基本と言って良いと思います。この1つ1つの支援をする理由、意味、大切さを言えますか?なぜするか?言えない職員がいると、もう1度伝えてあげてください。

例えば
②トイレ支援 をする理由、意味、大切さ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・1人で行くことが難しい利用者さんのお手伝いをさせていただく。
・トイレを確認することで健康面の確認ができる。
・トイレのサイクルがわかる。
・定時誘導させていただくことで、トイレの流れが身につく。
・トイレに課題があり、その課題と向き合い、その課題をクリアできるように支援する。
・コミュニケーションの場。
など。
トイレ支援だけでも、こんなにも内容があります。これを業務知識と言います。

支援の根拠とは
上で話したトイレ支援を利用者1人1人に当てはめて、その人に合ったトイレ支援の内容を支援の根拠と言います。「なぜ、この利用者さんの、この支援は、このようにされているのですか?」と質問された時に、支援が業務化になっている職員は「上から言われたので。」「前からこの支援してるので。」と答えるでしょう。ではどう答えたら良いか?
「この利用者さんのトイレ支援は、定時誘導をさせていただいているのですが、理由として、トイレの訴えがないのですが、失敗されるとすごく落ち込まれるので、まずは定時誘導をして、トイレの頻度がわかってきたら、スケジュールでの視覚提示を作成したりして、自立に繋げていきたいと思っています。」
これはあくまで例の答えですが、このように説明を受けると、「ああ〜なるほど!」となりますよね?

まとめると、業務知識は日中の業務をする理由、意味、大切さ=内容ですね。
支援の根拠は、利用者さん1人1人の支援内容の理由、意味、大切のことを言います。

私たちの支援は、必ず理由があり、意味があります。そのことを忘れず、もう1度自分に問い、利用者さん1人1人の顔を思い浮かべ、なぜ?今の支援をさせていただいているのかを振り返ってみましょう。わからなければ、上司に聞きましょう。恥ずかしいことではないです。それは確認になるからです。そうすることで、さらに利用者さんのことを知ることができます。そうすることで、さらに支援が楽しくなり、もっとこうしたらどうなるかな?こんなこと出来るんじゃないかな?とアイデアが浮かんでくると思います。
長くなりましたが、これからも支援について、自閉スペクトラム症の方の支援についてなども投稿していきたいと思いますのでよろしくお願いします。これからも良き支援を。

写真絵本もまた投稿しますので、読んでください😊

w-guide でした♫

あなたにも、
良き導きがありますように。

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