ICHIGOGARI…それは「かわいい」「おいしそう」(+「こわい」)の戦い
RayArc(レイアーク)、ならびにRayArc Astrolabe(アストロラーベ)の皆さま、おつかれさまです。新規事業ユニットです!
今回はたまたま出会ってしまったnote記事からの、なんでもない考察です。まったくオープン社内報感はないですが、これも偶発性ということで。
思わぬ既視感から、つい取り上げてしまう2記事
1月10日に出会った記事。たぶんですが、スキ一番乗りしてました。(や、じつは無名スキには押し負けてたりするかも…)
ド真剣にとらえるというよりも、ウィットをさわやかにスルっと味わうのが正道…ではないかなぁ…という、おほしんたろうさんの記事ですので、そもそも抜粋とか、無粋この上ないだろうなと思いつつ…。
数日後にこんな記事に出会ってしまったら、無粋は百も承知で、取り上げたくなるではないですか!
永江耕治さんの、こちらは徹頭徹尾「おいしそう」な記事ですね。漁師直営食堂まで登場します。幅広い!
そういえば「いちご狩り」とは言うけど「いちご漁」とは言わないよなぁ……。たとえそれがいちご煮でも、そうは言うまいて…。(だからどうした)
それにしても、この相似。「いちごがり」を一度俎上に載せ、検討してからボツにするのは、この問題に思い至っただれもが通る道なのでしょうか。
さらに既視感…しかし紅葉は別カテゴリだった
この問題、「紅葉狩り」のキーワードでチコちゃんあたりで取り上げられていたような? 諸説あるけど一説には平安貴族のオトナの事情で『牛車に乗らず徒歩でも狩りだから雅だもんね!』とか、ナゾの小理屈だった気が…。
と一瞬思いましたが、よく考えたらこれはあくまでも、
という疑問への答えであって、その前提には、
があるような気もします。
そうすると、りんごでもみかんでもなく、いちごに対して同じ趣旨のnoteが続いたことに今度は疑問を感じます。「りんご狩り」ならよいのか……? 「いちご狩り」だと、より違和感を覚える人が多いのでしょうか?
なぜ? いちごが、かわいいから? 植物(果物)世界のルッキズム…?
しかしここで根本的な疑問が。
私は大丈夫ですが、いちごが「こわい」方も一定いらっしゃいますよね…。
「かわいい」「おいしそう」(+「こわい」)の戦い
ゲシュタルト崩壊してきましたよ。
植物って、冷静に考えると形状はそれぞれグロテスクとも言えますよね。そこが生きるチカラたる所以でよいのですが。大多数の人(の脳)に「いちご=かわいい」と認識されてるとしても、いわばたまたまじゃないでしょうか。
そして、どんなものでも「食えるか、食えないか」のフィルタを通すと「おいしそう!」になってしまう人間の浅ましさたくましさが、また生き物らしくて愛おしいものですが。
…たぶん、いちごを見て「かわいい」と思う割合と「おいしそう」(+「こわい」)と思う割合がせめぎ合っているのでしょうね。そして「おいしそう」(+「こわい」)勢力が強い限り「いちご狩り」なのだと思います。
「おいしそう」勢ににとっての狩りは『捕食』で、「こわい」勢にとっての狩りは『駆逐』のような気もしますが、狩りは狩りです。
私は…? やっぱり「おいしそう」が先に来るかなぁ…。
街も、いちご狩りだらけ
なんだかんだで「おいしそう」勢力が強い気配が濃厚ですね。
(↑こちらのセレステさんの記事の埋め込みサムネイルが、なぜか「画像だけ」しか表示されないときがある…ように見えるのが気になります。再読み込みするときちんとクリエイターさんまで表示されるのですが…😕 私の環境だけ? 一時的…? noteの仕様かなにか…? 結果、画像だけ貼っているみたいに見えてしまわないかが不安なので、テキストにもリンクを追加…)
言葉なんかどうでもいいから、とりあえずいちご食べたくなってきました。ひと狩りいこうぜ!
(新規事業ユニット・ワクワク魔人S)