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W2ナニカソン2022・夏の計画の頭出し

RayArc(レイアーク)の皆さま、おつかれさまです。新規事業ユニットです!

今回は、RayArcの社内プロジェクトW2ワクワクナニカソン SPRING SUMMER 22』より、2022夏の計画の頭出しです。

株式会社RayArcのオープン社内報として、取り組み・思いを社内外に発信!

現在、夏回の作戦を立てています

W2ワクワクナニカソンは、夏回の期間に突入しています。

つまり、春回の頭出し時点では「まだ未定」としていた部分の計画(、一部は実践)を始めています。まだ未確定部分もあり、見直す可能性もありますが、少しずつ頭出ししてゆきます。

春季のふりかえり会を計画中

まず、春季のふりかえり会ですね。なにより先にこれをやりたいです。成果と課題を明確にして、今後のカイゼンに向けたアクションプランを決め、実践することを目指します。

現在、W2ワクワクナニカソンの中核メンバーが、やや繁忙フェーズに入っているようですので、日時は最善努力での開催を目標に調整中です!

調整厳しい中でも、最善努力!

新規事業基礎力の底上げが必須

ふりかえり会の後は、新規事業を進める上での基礎力の底上げになる活動をひとつ始めたいと考えています。(ふりかえり会で出たアクションプランに応じて、微調整はあります)

見出し画像だと、便宜上8月のエリアに書いている部分ですね。

やはり、基礎は大事なのですね…

そもそも1か月で基礎がカンペキに身につくほど、新規事業自体が甘くはないので。継続して学んでゆく必要がありますけど、それでも基礎として8月は具体的にこれをここまでやろう、と目標を決めて実践したい。

1.マーケティングを学ぶ

販促・マーケティングの基礎力は、何をやろうとしても必要になります。新規事業を考えるなら、たとえばプロダクトアウト・マーケットインといった基本的な言葉は同じ認識で飛び交わないと。

Web担当者フォーラムの編集長である安田氏は、「マーケットインは顕在化した顧客のニーズに、プロダクトアウトは潜在的な顧客のニーズに対してアプローチするもの」という論を展開しています。
(中略)
日本総研の総合研究部門 リサーチ・コンサルティング事業部副主任研究員の紀伊氏も主張しているとおり、商品は、顧客に「選ばれる」ことが重要です。マーケットインか、プロダクトアウトかというのはそこへ到達するための手段でしかありません。

プロダクトアウト・マーケットインとは?
誤用されがちな両者を解説|ferret

なにごとも基礎力の欠如は、ある地点以降で停滞や迷走につながる要因になります。もともと販促・マーケティングの基礎力に課題があることは自覚しており、StartDashを利用したのは弱点を少しでも補うためでした。

春季を通じ、課題に対する実感は深まりました。
やってみたからこそ痛感したということです。

ようは、新規事業基礎力が足りていない。だからといって、完全に足踏みするわけにもいきませんが。ナニカをやってみるのと並行して、座学でもどんどん基礎を身に着ける必要がありそうです。それも切実に。

有用な教材はたくさん。そして時間は有限です。選びながら進まなくては。

2.ものづくりに必要なことを学ぶ

製品・サービス開発の視点で足りないものも、具体的に強化したいです。なんでもかんでもはできませんので、ふりかえり会のアクションプランとして出たテーマの強化が、おそらく直近のターゲットになるでしょう。

「よつぴいて、ひやうど放つ」

そして、次のものづくりへ

今回掲載した方針には暫定の部分が多く、今後メンバーとのふりかえり会や、ユニット長との対話を経てさらに朝令暮改される可能性もあります。

それでも完全には立ち止まらず、仮説を積み重ね、進む(ときには戻る)ことが大切です。それは実は、ときに疲れたりもするのですが…。

課題がたくさんあるなら、ガッカリよりむしろ金脈を見つけたようなもの。ニヤニヤしながらメラメラ、冷静と情熱を総動員して解析する。W2ワクワクナニカソンとは、そんな風に自分の脳を『魔改造』する場づくりなのかも。

疲れたら深呼吸して、いちど思考を手放して。
そしてもう一度、遊び心と挑戦心を鼓舞してゆきたい。何度でも。

(新規事業ユニット・ワクワク魔人S)


さあ、ワクワクしようぜ!

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