W2ナニカソン更なる新作テストプレイ会開催しました!(2024年8月21日(木)社内公式行事後!)
RayArc(レイアーク)、ならびにRayArc Astrolabe(アストロラーベ)の皆さま、おつかれさまです。新規事業ユニットです!
ボードゲーム🃏制作プロジェクトからお伝えします。
いざ、更なる新作テストプレイ会!
更なる新作テストプレイ会、無事開催しました!
いや、無事というのはほんの少し語弊があります。結果的にこれでよかったなという形で開催はでき、協力してくれた方には感謝の言葉もないほどですが、今回のイベント企画の「立て付け」に関しては、ふりかえりたいポイントもありましたね。
挑戦や協力の尊さと、課題は別腹
それも、やってみたからこその結果であり、今後につながれば御の字です。そして繰り返しますが、当日ご協力いただいた方には当然、足を向けて眠れません。でもそれと、課題は分けて考えてゆく必要がありますし、後付けでそこにあった課題をなかったことのようにするのは誠意のあるイキザマとも思えませんので、しっかり真正面から考えてゆきたいところです。
チャラにはならない、わけて考える
見えている課題をアレコレ理屈をつけて、見えなくしてもそんなものはやるべきことの前ではただただ虚しいあがきです。受け止めて、ごまかさず。どうするかを誠実に考える。それ以外の突破口なんか、ないんですよ。
新しい挑戦であるならば。あと、そこに(たとえどんなものでも)かりそめにも「事業」と冠するのであればなおさら。…厳密に言うと、もはや新規事業というか、これは「事業」の命題なのかもしれませんね。
とにかく、違和感にはふたをしない。そこにはきっとナニカがある。私は、今回のイベントの進め方には、自分自身もその当事者で責任もありながら、少し小骨の刺さったような感覚も持って終わりました。しっかり考えてゆきたいところでございます。
『もう一つの新作』テストプレイ!
前々回?のボドゲ会や前回のテストプレイ会でも、ゲームマーケット2024秋向け新作をあそんでいただきましたが…。
今回は『もう一つの新作』のテストプレイです。
進行中でも忌憚なく意見をたくさん出していただいた結果もあるので、厳密には全部がゲーム正味時間ではなかったものの、プレイ時間の予測がだいぶ外れていました。短く見積もりすぎていた…。(すぐに見直しました)
開始も比較的遅めだったのに、長くお付き合いいただき本当にありがとうございました。(しかも一名は、当日別のミッションも抱えていらっしゃるのを知ったうえで頭下げて巻き込みました、なんともはや)
慣れてきて、かつ体験の目的などを絞れば、選択肢の一つとしてよりコンパクトにあそぶこともできるかもしれません。が、少なくともスタンダードなルールでなら、そこまで軽くはないことが判明。(かといって、重い! …とまでは言えないくらいのライン?)
没入度合いをさらに深める演出をしたり、ゲーム後に語り合う部分をこころゆくまでしっかりやる設計にすれば、トータルパッケージとしてさらに重厚感のあるあそび方もできるかもしれませんね。このあたりはどういう体験デザインにしたいかによって、あそぶ方の手でも調整が可能になりそうです。
おそらく最大の課題と、その課題をクリアする方向性もつかめました。しかも、体験の芯の部分についてはむしろ想像以上の結果を観測することもできました。
冒頭にゴニョゴニョしました通り、会そのものの「立て付け」というか、声のかけ方、そもそもの設計など、自分の行動も含め課題に感じる部分もありましたが、それでも得るものの大変多いテストプレイ会となりました。
ゲームマーケット2024秋に出展します!
両日試遊有でゲームマーケット2024秋出展いたします。
-会場は幕張メッセ
幕張メッセ展示ホール 4・5・6・7
土曜と日曜で開催時間帯が変わる
2024年11月16日(土) 11:00~18:00
2024年11月17日(日) 10:00~17:00
これまでの出展記録
2023春から出展しています。
これまでのボドゲはBOOTHから購入できます!
ちなみに、その前にもうひとつ…
9月にも別のイベントに出展します!
開催日時: 2024年9月7日(土)10:00~18:00
会場: 新横浜3丁目大ホール+隣のビルの会議室4部屋
まとめ
じつはこのゲームはもうその後、フィードバックの結果を急ピッチで取込み、更に決定的なブラッシュアップを 反映して、印刷発注済みです!
またこの日、動画をぶっ通しで記録しておこうとしたら操作ミスで撮れていなかったのですが、当日の内容を考えると、撮れていてもほとんど使えなかったかもしれないな…などと思いなおしたりもしております。(もちろん、そのつもりだったのだからそれでも撮れたほうがよかったでしょうが)
というのも、ちょっと聞いていてハラハラするくらい、内面というか、本音を通り越してある種の「本性」みたいなものが垣間見えていたからです。外部に向けてのみならまだしも、社内に発信するにはちょっともったいな刺激が強いかもしれませんので…結局ナイショだったかもですね。それほどに、人そのものが赤裸々になる仕上がりです!
参加した方には「人間性」とまで言わしめました。冥利に尽きますね。
そう、ここからも最後の大改造はしましたが、ゲームを通じてつくり出したい 「場の体験」としては、この時点でほぼ最終到達点になっていました。
完成して、お届けできるのが楽しみです。
(新規事業ユニット・ワクワク魔人S)
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