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日本国が「目指したもの」~『日本再興戦略』総集~(前編)ー日本人のための『和の国・日本国』講座98ー

こんばんは。高杉です。

日本人に「和の心」を取り戻す『和だちプロジェクト』の代表として活動しています。

令和5年も残りわずかとなってまいりました。
今年度で、『和だちプロジェクト』設立から2年が過ぎようとしています。
前身である活動も合わせると5年が経ちます。

令和5年は特に、
2年の月日を経て、『和の国・日本国』講座
『日本再興戦略』と関連して、
再始動する決断に至りました。

休止している間も、たくさんの方に記事を読んでいただき、
TwitterのDMなどを通じて感想や応援メッセージを送っていただき、
大変励みになりました。

ここまで活動することができているのも、
ひとえに日頃より記事をお読みいただいたり、
温かいお言葉をかけていただいたりしてくださっている皆様のおかげです。
心より感謝申し上げます。

『和だちプロジェクト』の活動としましては、

【令和元年】 『和』の学級経営   ~国体~
【令和2年】 『和の国』日本国講座 ~伝統文化~
【令和3年】 先人たちの『神語』  ~国史~
【令和4年】 『新・日本文明』   ~経済~


と進めてまいりました。


そして、

令和5年は…




【令和5年】 『日本再興戦略』   ~政治~


という主題のもと、
1年間かけて、我が国の「社会課題」に視点を当てて、
提言をさせていただいてきました。


今回からの記事では、
『日本再興戦略』の総集編として、
これまでの提言を整理してお話させていただきたいと考えています。

前・中・後編の3回に分けて、
1年の活動を振り返ります。


最後までお読みいただけると幸いです。

よろしくお願いいたします。








1)なぜ、今『日本再興戦略』なのか?



家庭で当たり前のように行われた道徳教育が崩壊




行き過ぎた功利主義により目先の利益追求で経済が壊滅




行き過ぎた物質主義により自然との和が壊滅





行き過ぎた個人主義により人と人との和が壊滅




日本が疲弊している。


日本人が疲弊している。

でも、日本を諦めたらいけない。

僕は諦めない。

日本人はまだまだやれる。

なぜなら、
僕たちが歩む道の後ろには先人たちが繋いでくれた
「我が国を遺したいという思い」がたしかにあったからだ。

困難に出会ったときに、いつもつぶやく。


「自ら顧みてなおくんば、千万人ともいえども我行かん。」


もうこれ以上悲しむ人を増やさない。
もう一度日本に生まれてきたい。
先の大戦で先人たちが夢見た我が国を取り戻す。

愛する人を守りたい。
愛する地域を守りたい。
愛する国を守りたい。


そのような危機感や想いから

様々な方のお知恵をお借りしながら、
我が国を立て直すための戦略について考えてきました。


僕が考える『日本再興戦略』


【睦月】
日本国が目指したもの~和の本質を探る~
【如月】
日本国が目指したもの~差別について考える~
【弥生】
日本国が目指したもの~我が国の家族のかたちを考える~
【卯月】
日本国が目指したもの~わが国をどのように守るのか?を考える~
【皐月】
日本国が目指したもの~わが国の「衛生観念」のルーツを探る~
【水無月】
日本国が目指したもの~先人に学ぶ「防災」とは?~
【文月】
日本国が目指したもの~食の安全保障について考える~
【葉月】
日本国が目指したもの~わが国の『資源活用の未来』について考える~
【長月】
日本国が目指したもの~地球環境と『エネルギー安全保障』~
【神無月】
日本国が目指したもの~超高齢社会最先進国・日本の多産化政策~
【霜月】
日本国が目指したもの~地方創生と日本復活への一手~
【師走】
日本国が目指したもの~サイバーセキュリティとインテリジェンス わが国の財産をどのように守るか?~



2)【睦月】日本国が目指したもの~和の本質を探る~(教育観)




【問題提起】


日本は過去、アジアの国々を次々に侵略してしまった悪い国で、アメリカのおかげで民主主義の良い国になったのだと信じ込んできました。


でも、それは違いました。


彼らは戦争についての罪悪感を日本人の心に植え付けることで、日本が二度と連合国に歯向かわないように、その精神を破壊しようという計画を実行したのです。


もしも、あなたが「日本は悪いことをした国だ。」「日本は世界中に迷惑をかけたのだから、謝るのは当たり前のことだ。」と思っているとすれば、
それは、本当の日本を知らないからにほかなりません。


僕は、本当に日本国が目指したものを知ることで、考え方がひっくり返りました。


自分や自分の家族の幸せだけを願っていた僕が、この日本国に生まれ、日本人として生きることができ、本当に幸せだな。誇りに思うことができるようになりました。


だから、あなたにも知ってほしいのです。


私たちが生まれた日本国が本当に目指していたものを。日本国が本当に素敵な国だということを。


そして、今日まで、私たちが豊かな暮らしを営むことができるこのすてきな国が続いているのは、日本国を、私たちを命がけで守ってくださった先人たちのおかげであるということを。


先人たちが大切にしてきた精神性。

僕たちの心の中に眠っている精神性。

『和の精神』を呼び覚まし、再び日本を皆がよろこびあふれる豊かな国にしたい。

自分を、自分の国を堂々と語り、誇りに思ってほしい。

子どもたちが希望を感じ、いきいきと輝くことができる国にしたい。


それが今、我が国に生きる僕たち大人の役割だと思うのです。


【提言】


日本は負けてしまったけれど、
先の大戦後、アジアやアフリカの植民地は次々と独立していきました。
今では、植民地はどこにもありません。
もちろん、まだまだ多くの問題はあります。
それでも、
人種差別や奴隷制度が当然のこととしてまかり通ることは、
もはやなくなりました。
そのことは本当に素晴らしいことであり、
それが成し遂げられたのは、
私たちのご先祖様が立ち上がり、声を上げたからです。
戦後の占領政策で、連合国は日本を徹底的に分析しました。
神話や歴史、文化など日本の強さの源は何か。
どうすればそれを完膚なきまでに潰せるのか。
徹底的に分析されたのです。
兵士たちは、なぜ自分の命をかけてまで戦うのか。
天皇陛下のためか。
どうやらそれだけではないらしい。
兵士たちの遺書も研究しました。
そうか、彼らは家族のために死ぬのだな。
それなら、核家族化を進めて、家族の絆を分断しよう。
なるほど。
自分の母親のために、愛する妻のためにとも書かれているな。
それほど日本の女性はすばらしいのか。
ならば、家族のために尽くす女性たちを消せばよいではないか。
女性の社会進出を進めよう。
戦前からの男女差別をなかったことにして、
男女平等だと言ってしまえばいい。
などと考えていったのですね。

こうして、占領下の思想が浸透し、
現在理想とされている家族像や社会像は作られていったのです。
さらに、日本はすばらしいと書かれた本はすべて焼却されてしまいました。
「大東亜戦争」というと、
日本人が真実にたどり着いてしまうから、
「太平洋戦争」に名称を変えて、
「大東亜戦争」と書かれた本は発禁処分となり、
名前を使うだけで逮捕されました。
日本のことが大好きで、
本気で日本を立て直そうとする教員は全員追放され、
その代わりに、
暴力革命で日本国をつぶそうと考える共産思想の教員が学校現場に入り込み、
教育から神話や歴史をすべて取り去りました。
そのため、
世界の中で学校で建国の歴史を教えない国は、
世界の中で日本だけになりました。
この政策が今でも存分に発動され、日本国を苦しめています。

しかし、
私たちの中に眠っている『和の精神』は
こんなたった数年の謀略で無に帰すほど脆弱なものなのでしょうか。

僕は、そうは思いません。
今こそ、日本国を学びませんか。
一人一人が日本人が大切にしてきたもの。
日本国が目指してきたものを知り、行動すれば、
日本が変わり、世界が変わります。
一人一人が持ち味を発揮し、
みんなが安心して安全に楽しく暮らすことのできる
喜びあふれる豊かな国を築くことができるのです。



3)【如月】日本国が目指したもの~差別について考える~(教育観)




【問題提起】




私は、日本人が自分の国の事をもっと知ってほしい。誇りに思ってほしい。

そして、

誇りに思うことで、せっかくそんなすてきな国に生まれたのだから、

自分にも価値があるし、周りの人にできることをしていこう!という人が増える。

一人一人が自他のよさに着目し、喜びあふれる楽しい国にしていく。そう願って活動しています。

そのために、国史(日本国の歴史)を中心に研究しているのですが、
どの教科書にも疑問に思う記述ばかりあります。

その一つに、江戸時代の「身分差別」があります。

ある教科書には次のようなことが書かれています。





さらに、




などという記述さえあります。


これらを教科書で学んだ子供たちは、我が国がこれほどの差別や弾圧を行ってきたのか、と暗い気持ちになるでしょう。

それでは、教育基本法に書かれている教育の目標である「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛する」という態度は育つはずもありません。

もちろん、これが我が国の歴史を正確に記述したものでならば、それも仕方のないことですが、これらの記述は、史実の明るい面は無視して、暗い一面のみを取り上げ、断罪したものです。

日本は「和の国」と言われています。


「和」とは、和やか、和らぐなどと使われるように、
日本国では、人を大切にし、助け合いながら皆がよさを活かし合い、
2000年以上もの歴史を歩んできました。

そこには、「身分」という差別を乗り越え、和合を心がけてきた先人たちの苦闘の歴史が見つかります。


【提言】




差別は、他者を見下すことで自己の虚栄心を満足させようとする人間の心理から出てきているようです。

それを克服するには、人々に正しい方向を指し示す理想が必要です。

わが国においては、
「一君万民」という「和の国」日本が目指してきた理想が差別解消に向けて人々を覚醒させる力となったということができそうです。

先人のなした苦悩とそれに立ち向かった行動を学ぶこともなく、
「こんな差別があった。ひどい搾取があった」。と過去を糾弾するだけの歴史教育では、社会は決して良い方向には向かいません。

わが国は、先の大戦後の占領政策で、歴史教科書を大きく書き換えられました。

10代の子どもたちに、我が国の歴史に対する憎悪を植え付ければ、自国のために何事かの貢献をしようとする志を失わせることができます。

それによって、日本国民の共同体の統合力が弱まり、日本国内外からの攻撃が簡単になります。

教育基本法の「教育の目標」ひとつに

「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと」

と述べています。この目標は、国民として必要な公民的資質を養い、一人一人がいきいきと輝く国民を育てるために欠かせません。

そして、歴史教育は、この目標を達成するための主要な教科です。


今の時代だからこそ、日本史観に沿った本当の歴史を学びませんか?
そして、学んだことを子供たちに伝えませんか?

先人たちが大切にしてきた「和の精神」を取り戻すことで、日本は再び、だれもが喜びあふれる楽しい国になるのではないかと思います。




4)【弥生】日本国が目指したもの~我が国の家族のかたちを考える~(家族観)




【問題提起】




令和2年12月8日。
自民党の内閣第一部会と女性活躍推進特別委員会の合同会議において
「男女共同社会参画基本法案」が協議されましたが、
「選択的夫婦別姓」の了承は、見送られることとなりました。

いわゆる『選択的夫婦別姓』
最近やたらと耳にしませんか?

賛成か。反対か。
変えるか。変えないか。
「多様性」「男女平等」という名のもと、
これまでの考えは古い!といってどんどん変えようとする動きが見られていますよね。
この問題の背景には、日本の家族の在り方。
わたしたちの家族観が大きく関わっているのではないかと僕は思うのです。



【提言】



『選択的夫婦別姓』制度を導入した場合、
確実に日本の家族のかたちは崩壊します。

家族の一体感は薄れ、個人主義がさらに拡大します。

「姓が異なるだけで家族の一体感がなくなるなんてない!」
なんて声も聞こえてきそうですが、

『選択的夫婦別姓』制度を導入した場合、
名字は「家名」ではなくなるので、
『〇〇家』という概念は薄れていき、次第になくなります。

例えば、すでに『選択的夫婦別姓制度』を導入している国である、
ドイツ、イタリア、フランス、デンマーク、スウェーデン、ハンガリースペインなどの欧州の国々では、
婚姻率が4割以上も減り、離婚率が2倍に増えました。
婚外子の割合が5割以上になりました。

そして、
従来ヨーロッパにあった家族制度は完全に崩壊してしまったのです。

完全に個人主義になったのです。

個人的に家族の絆を語るのは自由ですが、
社会全体で考えたときに、
夫婦別姓にすることで何も影響がないとは言えないのです。


人は、一人では生きていくことができません。

その最小単位が「家族」なのです。

その「家族」というものは、いいことばかりではありません。

家族だからこそ対立することもあります。

殺人事件の多くは家族同士です。

家族だからこそ悩む。

家族だからこそ言えない。

それでも、人間は一人では生きることはできません。

親がいて、子どもがいて、
親としての役割、子どもとしての役割、兄としての役割、姉としての役割、弟としての役割、妹としての役割。

本人が意識するかしないか、好き嫌いにかかわらず、
そのように役割を担っているのです。

「家族がすべてだ!」というガチガチの制度では生きづらい。

でも、一方で親と子供の違いは生まれたタイミングが早いか遅いかだけで、家族はバラバラで無関係だ、というのも何か違う。


日本では、
古来より、適度に「家族」というつながりを大切にしてきた
のです。

「家族」があり、「会社や学校」があり、
「地域」があり、「都道府県」があり、「国家」がある。
そして、「日本人」だというものがある。

「家族」を愛せない者がどうやって人類を愛すことができるでしょうか。

いちばん自分に近い存在である「家族」を愛せずに、
どうやって「地域」を「国」を愛することができるでしょうか。


一見、つながりがないように見えて、実はすべてつながっているのです。

だからこそ、
我が国の「家族のかたち」を考えることは、
生き方を考えるうえでも欠かすことができません。

「価値観が合わないからなんでも変えよう!」という前に

まずは、日本の伝統文化を学びませんか。




5)【卯月】日本国が目指したもの~わが国をどのように守るのか?を考える~(防衛観)




【問題提起】






台湾はなぜ日本有事なのでしょうか。

台湾とアメリカは
日米の安全保障条約と近いような内容の同盟関係を結んでいます。
もしも、
台湾が攻められた時に、アメリカは守るんだというのが前提です。
本当に守るかどうかは分かりませんが、
建付け上、そのような形になっています。
そして、
台湾有事が起きたときにどこの米軍が駆けつけるのかといったら、
在日米軍しかないわけです。
実際に軍の部隊を置くのか、
弁当と燃料だけを渡すのか、情報を渡すのか、
どの程度の関与かは分かりませんが、
在日米軍が少しでも台湾が勝つことができるように
いろいろな支援をしていくでしょう。
そうすると中国から見たら、
当然米軍基地は攻撃対象になるわけです。
日本から見たら、いくら米軍基地だといっても日本の領土ですから。
だから、
在日米軍基地が攻撃されたときに、
日本は我が国に攻撃が行われたということになります。
そして、もう一つが尖閣です。
「尖閣は中国の領土である。」というのが中国の主張です。

ということは、
中国がもしも尖閣に上陸したら、これを排除しなければいけなくなります。
さらに言えば、
中国は沖縄の領有権も公式には主張していませんが、
ちらちらと言い始めています。
人民日報の傘下の環球時報というものがあるのですが、
「日本が尖閣問題で譲歩しなければ、
沖縄の独立運動を水面下で支援すべきである。」
と書きました。

もちろんこれは、国際法違反です。
中国の理屈としては、
「日清戦争の時に、
沖縄の領有権が日本にあることを認めたが、あれはそもそも有効ではない。沖縄はもともと琉球王国。
そして、琉球は、中国に朝貢してきていたわけだから、
琉球は中華世界圏の中にある。」
めちゃくちゃですが、これが中国の理屈です。
だから、
中国の言う「尖閣は中国のもの」という意味は、
尖閣諸島は台湾の領土である。そして、台湾は中国の領土である。
ということなのです。
だから、

台湾有事が起きるということは、
①日本の領土にある米軍基地が攻撃を受ける可能性があるということ。
②沖縄県である尖閣諸島が占領対象に含まれていること。


日本が戦争に参戦せざるを得ない理由ということなのです。
逆に言うと、
中国が在日米軍基地を攻撃せずに、尖閣諸島も狙わなかった場合、
いいことか悪いことはともかく、日本は動くことができなくなります。
このように日本に関与させないという場合も考えられるわけです。


【提言】




では、
どうすれば、「台湾有事」を起こさない状況をつくることができるのか。

これは、
日本が世界の中で大切な役割を果たしていかなければなりません。

そのカギになるのが『自由で開かれたインド・太平洋』です。

中国は見ているわけです。
ウクライナ戦争で世界はどう動いたか。
どう団結するか。何を享受するか。

もちろん、ウクライナと台湾ではすべてが同じわけではないですが、
台湾有事が起きたら、世界はこういう連携をするなあと。

綿密な連携が見えてくると、中国も簡単には手出しできなくなります。

「結局、日米関係は表面的なもので実際はスカスカだ」
と思われてしまったら、攻めてくるかもしれないわけです。

だからこそ、
『自由で開かれたインド・太平洋構想』が実を結び、
日本、アメリカ、オーストラリア、インドが、
本気でインド洋・太平洋を守る。

この4カ国の結束に重ねて、
イギリス、フランス、フィリピン、マレーシア、インドネシア、台湾…。
インド洋・太平洋ラインで傍若無人にふるまうことは許されないという
自由を愛する国々がしっかりと連携していく。

そのような姿を見せる。

そして、
これまで自衛隊も
これまでいろいろな制限がある中でなんとかできることを
増やす努力をしてきましたが、
『憲法改正』を行い、
本当の実力で戦うできる体制を整える。

そのうえで、

『防衛費』を上げる。

『継戦能力』も高める。

これによって、戦いを避けることができるのです。

中国は、
韓国やロシアとは違い、
なんだかんだ最後は損得勘定とメンツで動くある意味賢い国です。

「今、台湾有事を起こせば手痛いしっぺ返しをくらうぞ…。」となれば、
できなくなりますから。

下手を打って、
台湾戦線で苦戦という状態にでもなれば、中国国内は混乱して、
革命が起き、一党独裁の政権が倒れることだって考えられます。

日本は、世界の平和を守るために、非常に重要な立ち位置にいるのです。

台湾有事を起こさない。

起こさせない。

攻めさせない。

今やったら簡単に攻められると思わさせない。

挑発されても避けて避けて避け通す。偶発的な戦闘状態に持ち込ませない。


だからこそ、
日本がリードして世界の平和を守る。

だからこそ、
その中心にいた安倍さんを失ったことは非常に残念なことなのですが、

日本の平和を守るだけではない。

世界の平和を守る。

世界の平和が守られるから、日本の平和も守ることができる。

『自由で開かれたインド・太平洋』

これをなんとしても守り通す。

これが日本の生きる道であり、

それをやりきるということは、

日本の国益にかなうだけではない。

世界の多くの国の利益にもかなうのです。


そして、

この事実をまずは知ること。

自分たちに何ができるのかを考えること。

これが大切です。

わが国を、
大切な人をまもるためにできることを一緒にしていきましょう。


そのために、一緒に日本を学びましょう。




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自分や自分の家族の幸せだけを願っていた僕が、この日本国に生まれ、日本人として生きることができ、本当に幸せだな。誇りに思うことができるようになりました。


だから、あなたにも知ってほしいのです。


私たちが生まれた日本国が本当に目指していたものを。日本国が本当に素敵な国だということを。


そして、今日まで、私たちが豊かな暮らしを営むことができるこのすてきな国が続いているのは、日本国を、私たちを命がけで守ってくださった先人たちのおかげであるということを。


先人たちが大切にしてきた精神性。

僕たちの心の中に眠っている精神性。

『和の精神』を呼び覚まし、再び日本を皆がよろこびあふれる豊かな国にしたい。

自分を、自分の国を堂々と語り、誇りに思ってほしい。

子どもたちが希望を感じ、いきいきと輝くことができる国にしたい。


それが今、我が国に生きる僕たち大人の役割だと思うのです。


一緒に、日本を学びませんか?


最後まで、お読みいただきありがとうございました。








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