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「これだけは続けている」ということだけあればいい

あなたの中に「これだけは続けていることがある」というものが明確にあれば、人生ってそれだけでいいと思っています。

そこまで深く考える必要もなく、あなたが毎日「これだけはしているな」と自信を持って言うことができるものさえあれば、自分の人生を否定することなんてないのだと考えるようになりました。

では、なぜ、ヒトは自分の人生を否定してしまうのか?


きっとそれは、「外的要因」が大きいのだと思います。

あの人の人生はとても華やかなものに見え、自分の人生と比べたとき、なんでこんなに「ちっぽけな人生を過ごしているんだ」と比較すると、坂を下っていくような加速度がついてしまう。

仮に、あの人の人生が華やかそうに見え、あなたが上を見上げたとしても、いる位置はあなたと同じ平坦の上。

地面の上には変わりない。

別に、高い・低いなんていう概念はないのです。

それは、自分が勝手にビルドアップさせてしまっているだけなのです。つまり、幻想にしか過ぎない。

そうは言ったとしても、確かに、外見や収入などの差はあるかと思います。しかし、それはあくまでも、後からついてきたものにしか過ぎない。

それだけで、人生の充実度を決めることにはつながらないのです。


そのため、自分だけにしかできないことを毎日続けているという「ひとつの生きがい」のようなものがあれば、それだけで十分なのです。

それを、1年、5年、10年、20年と続けていれば、周りから「すごいな!」と勝手に言われるようになります。そう考えています。

お母さんのお弁当作りのイメージです。

別に自分のために始めた訳でもないのに、家族のためにずっと作り続けてくれる。それだけでもすごいことじゃないですか。

そういったことが誇れることだと思うのです。

そうすれば、無理に自分と周りを比較することもなくなりますし、自分が傷つくこともなくなります。

どうでもいい基準で比較をしているから、無理に苦しむことにつながってしまうのです。

最初から、そんな基準はどうでもいいのです。

気にしない方が、自分のためです。

地味に続けていることにとても価値があるのです。

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