”無関心”が一番の精神安定方法

どうも
わーさんです。

この記事では「無関心」をテーマに書いていきます。

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無駄な刺激が多すぎる世の中

今の世の中はいろんな情報に溢れています。

その情報の中には自分にとって必要なものもあれば、不要に感じるものもある。ただ、情報が獲得しやすい現代では自分にとって必要のないと思う情報でも獲得してしまうことがある。

それがひとつの問題であると感じています。

自分自身にとって必要のないと感じている情報であれば、獲得する必要はないと普通は思います。しかし、いろんな人とのコミュニケーションのツールとして情報を獲得しておかないと、仲間はずれにされてしまうような不安を抱えているのかもしれません。

その部分に現代社会の闇が隠されていると思っています。

獲得する情報のうち、過剰に反応しているのは世間に対する情報かもしれませんが、時には、自分に関する情報にも過剰に反応しているかもしれません。

自分に関することでも過剰に反応する

自分の身の周りで起こったことに対して、思ったいたことや本当は思っていなかったことに対して、感情を乗せて話すこともあると思います。

つまり、自分自身には関係ないことでも、周囲のことで何かあったから首を突っ込んで何かを語りたくなってしまうことがあるのだと思います。

別に自分にとっては関係のないことですので、反応をしなくてもいいのですが、その気持ちを抑えることができずに、いろんなことに反応してしまいたくなる。

これが今の日本を取り巻いている状況のひとつなのかと感じています。芸能ニュースに反応して、自分の身の回りにも反応する。

ただ、起きてしまったことに対して反応していたとしても、あなたの時間だけがとられてしまうので、あまり意味がないとも思っています。

起きてしまったことに対して何かをしても意味がない

出来事に対して、過剰に反応してしまっても、起きてしまったことを覆すことはできないので、そこからの対応をどのようにしていくのかを考えるしかないです。

その部分を冷静に感じ取ることができるかが、ひとつのポイントになってきます。その部分をしっかり判断することができることで、次の「事後対応」へのステップに行くことができます。

その意識が常に大切になってくると考えています。

「無」の意識を持っておく

自分自身にとって、一番の精神安定方法になるのは、無関心だと思っています。むしろ、最近そのように感じるようになりました。

変な言い方をすれば、「知らない方が幸せ」ということもあります。

ただ、刺激が多い世の中ですので、知ってしまうこともザラにあります。自分の身の回りのことでさえ、知って傷つくと感じる人がいる中で、自分が興味のない情報だったとしても、刺激を受けることがあるのはもう仕方がない世の中なのかもしれません。

その部分は諦めるしかないため、仮に情報を知ってしまったとしても、それを受け止めて、受け流すような方法を取るしかないと思っています。

それが情報を知ったとしても、自分自身は無関心でいることだと考えています。まずは、無関心の部分を「何かのクッション代わり」にするイメージでも良いと思います。

直接ボールを受け取ると手が痛くなってしまうように、情報を受け取る時にもグラブが必要だったりする場合があると思います。

そのようなイメージを持って生活する。

最初はグラブで受け取って、実際に情報は見てしまうけど無関心でいる。メンタルを刺激しすぎないようにする。そうすることで自分自身を守ることができると思います。

刺激が多い世の中ですけど、自分を守ることができるのは自分自身しかいませんので、うまく情報を受け流すことができる方法を身につけてください。

私は無関心でいることをこれからもやっていきます。