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第三者の介入によって、揺れ動く関係性

あなたが相手とプランなどを進めているときに、あなたと近しい第三者によって、他の人が知らないはずのプランを知っていて、伝えられた状況があったとした時、どんな気持ちになりますか?

私なら、なぜそのような状況が発生したかを考えます。

理由は「伝わって欲しくない情報」だからです。

第三者に伝わるということは、2人だけで話していることが外部に漏れているということ、もしくはチームで決めていることが外部に漏れていることになります。

そうなると知られてはいけないことまで、流出する可能性が出てくるのと、その情報を漏らした人を疑わないないといけない状況になります。

ここから人間関係の崩壊が始まっていくので、
気にしないといけない部分です。

今回は、そんな第三者からの情報に対する対応を考えていきます。

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■WinーWinな関係性

✔︎自分だけ知らないLoseな気持ち

今回の結論は「全体のバランスを考える」ということです。

例えば、2人だけでしている話だと思っていました。

後日、その内容を知るはずのない
第三者からその話をされたら、
内容が流出していると感じるでしょう。

自分ではない人。

つまり、2人だけで話していた相手が
第三者に内容を話したことになります。


そうなってしまうと、
疑いを持ってしまいます。

子供の頃の内緒話と同じですね。

「言わないで」といっているのに、
次の日、学校にいったらクラス全体に
秘密が知られている状況になっている。

教えた相手が暴露したことになります。

こんな状況になってしまったら、
教えた人からしたら、
何も楽しいと思える状況ではないですよね。

信じきって、その人にしか自分の秘密を打ち明けていなかったのに告白される。世間的に言えば、いじめの分類になってきます。

これを避けたいのです。


こうなってしまうと、
見える先は「人間不信」になってしまいます。


自分が話して欲しくない内容をバラされる。
信じていた人に裏切りのようなことをされる。
何も面白くなくなる。

人間が嫌いになる。

最悪、こんな状況が考えられるのです。
この状況だけは避けないといけません。

そのため、まず大事になってくる気持ちが、
「されたら嫌だな」と思うことは
しないという部分が大事になってきます。

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■相手の気持ちを考えてみる

✔︎自分がされて嫌なことはしない

人間関係を構築、維持するには「自分がされて嫌なことはしない」という、小学生でもわかることが基本的に一番大事に要素になってきます。

それが、信頼関係というものです。

「信頼」は積み重ねるのに多くの時間がかかります。
日々、時間を費やして相手のことを深く知るからです。

相手を知るという部分に多くの時間がかかるのです。
それだけ、人間関係の構築は繊細なものなのです。


しかし、崩壊するのは一瞬です。
相手からの信頼を失った瞬間に崩れ落ちていきます。
その瞬間に、信頼という言葉が失われたのです。

これが、人間関係を
構築していく、維持していく
難しさだと思います。

私自身も、人間関係には神経を使っています。
特に大事な人に対しては、
相手がされて嫌だと思うようなことはしません。


その部分を知るにも時間がかかるため、
それを知る前に人間関係が崩壊してしまうことも考えられます。

そのため、相手の特徴をしっかり捉えることが大事になってきます。だから、人間関係を築くには多くの時間がかかるのです。

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■共有する方法

✔︎バランスが大事

人間関係を維持するための方法は、”バランス”だと考えています。

もう少し砕いた言い方をすれば、”上下関係をなくすこと”です。

人間には優位に立ちたいという気持ちが、見え隠れするときが必ずしもあるのです。その部分でうまくバランスをとることが大事になってきます。

どちらかが優位に立った関係を続けていると、いつの日かその関係にヒビが入ってしまい、突然崩壊してしまいます。

それが、人間関係の難しい部分であると感じているところです。


そのため、改善策として、
「共有」することが大事になってきます。

徹底した共有です。


どんな小さなことでも、
相手がどう思うのかわからない部分に
対しては徹底的に共有することが求められてくると考えています。


それが、どんなに地味で面倒な時間であっても、
人間関係を深く築いていく上では
求められる時間であると考えています。

それが、人間関係の維持する方法であると考えています。

他にも、人間関係を維持する方法はあると思います。

しかし、権力や武力によって、
相手を強迫するような方法で行うのは、
人間関係ではありません。

ただの脅しになります。

そうならないためにも、しっかり相手と話すことを忘れずに人間関係を築いて行くことができれば、第三者の介入が起きずに、いい人間関係を継続することができると考えています。

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■まとめ

✔︎疑問はひとつ、ひとつ消していく

今回は、第三者の介入から考える、
人間関係について考えてみました。

「言わないで」といったことを暴露されると、
その人のことを疑うのは当然だと思います。

なぜ、そうなってしまったのか?
その原因を追及しないといけません。

この先、その人との人間関係を維持していく上でも大切ですし、他の人と人間関係を築く上での基準にも変わってくるからです。

ぜひとも、不安はすべて取り除いて、
良好な人間関係を築いてください。



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