自分がしたことに評価を求めない
どうも
わーさんです。
この記事では「評価」をテーマに書いていきます。
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評価がないと動くことができない人達
社会などで生きていく限り、他者からの評価が必要になるときがあります。
その評価によって、あなたの作業、仕事のレベルが変化するかもしれないからです。その判断基準として「評価」があります。
しかし、自分の実力がはっきりしてくると、態度を変えて「自分がやることには価値がある」と言ったような態度を取ってしまうことも考えられます。
ただ、そのような態度を取ってしまうと、問題になります。
自分がやることに対して、自分から評価を求めてはいけない。あくまでも、評価をするのは他人であること。周囲であることを意識しておく必要があるのです。
他人に左右される意味を考える
他人に左右されるというのは、別に相手の言いなりになれということではなく、自分の評価がどのようにされているのかを客観的に感じるということです。
それによって、自分には足りない部分が見えてきたり、意識していなかった部分が見えてきます。
それを改善点として、自分の課題に組み込むことができれば、それだけで新しい変化として生きてくるのです。
期待を対価にしない
自分が他の人よりも、レベルが高いことができるからと言って、それを誘いのために使ったりしてはいけない。
そうしてしまうと、相手からの信頼を失ってしまうのです。
あなたが持っているチカラは周囲の人のために生かされるものです。
そのために、自分の力を「贈与」として使うことが必要になってくるのです。
人のため、社会のためになる気持ちを持つ
何かをするときの第一歩が、他人や周囲からの期待になっていると、それでしか行動を起こすことができない人間になってしまいます。
つまり、自分には才能や能力があるから、その対価をはっきりとさせて欲しいということになるということです。
そうなってしまうと、いつ何時であったとしても、公平に人と接することができなくなってしまう可能性があるのです。
そうならないためにも「贈与」の気持ちを持つ。
人に対するギブの気持ちを持って、その対価を求めていない態度を示すことが必要になってきます。これはこれからの時代でより意識しないといけない部分になってくることだと考えています。
人が情報や知識、資産を独り占めしたところで、その周囲が生活に苦しんでいるのであれば、心地よい生活をすることはできないです。
環境全体が幸福感に溢れているからこそ、幸せな気持ちになるのです。
その心を持つことが大切だと感じています。
そのためにも、相手が喜びそうなことを考える。別にお金をかける必要はありません。お金がかからないことにも幸福感は詰まっています。
それをできるか、できないかの違いだけです。
小さな贈与を意識することができるかで、人として大きな変化をすることができます。それを意識しながら生活してみてください。
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