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大学生になって最も変化したこと

 ども、文系大学生の平子です。 

 今年度から大学4年になるにあたり、大学生活を簡単に振り返ってみよう!のコーナー!

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 僕が大学生になって最も変化があった部分は、「世間から見たらもう立派な大人である」という自負ができたこと。

 僕が小さいときの頭の中を覗いてみましょう。『僕は世の中を知らない子供だから失敗することは当たり前だし、ちょっとねだればいくらでもやり直しがきく。言われたことを言われた通りにすれば誰でも褒めてくれるし、希望すればすべて思い通りにいく』。こんな世界が、制服を身に纏っていた高校時代まで続いていました。当時は”心の自由”が最も解き放たれていた時期でした。

 しかし大学生になってからは高校までとは大きく変わりました。単位をきちんと取らないと卒業ができないことや就活が現実味を帯びてきて、”心の自由”は徐々に失われていきます。

 一方で自由に大学の時間割が組めることやアルバイトを本格的に始められることで、”経済的・時間的自由”を謳歌できる時代が到来しました。

 ”経済的・時間的自由”を得るとどうなるか。高校時代までは全く気にも留めなかった責任が伴ってきます。お金をいくら使おうが自由だがその分アルバイトを頑張らなければならず、時間をいくら無駄にしようが自由だが授業への提出物やテスト勉強はきちんとこなさなければ進級できない。すべての行動は自分の責任の下で為されます

 このような自由の在り方のシフトが、僕の頭の中に”責任”という概念を植え付けました。『高校まではどんなことでも欲望の赴くままに行動できたが、大学生になった今では当時のような自由はもうない。客観的に見るともう大人なんだ。』という自我の芽生え。これが大学生になったことで最も大きな変化です。

 良くも悪くも、僕は大人になれました。じゃあ次のステップは?それは、「外見と内面を合致させる」こと。客観的に観たら立派な大人。しかし内面がそれに伴っていない現状です。次のステップは内面の成長を目指すことだと僕は思う!

 来年度から社会人になる予定です。内外問わず、立派な大人になれるように!!!!まぁあと大学生活も1年残ってるし!

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 この記事書いてて一つの疑問が浮上。「どうして人は大人を目指すのか」。子供のままでもよくねぇかい?

......記事のネタ見っけ!


ーー終わりよーー

何か秀でた能力があるわけでもなく、友達が多いわけでもない。1日誰とも話さない日もザラにある。引きこもり文系大学生の心に秘めた思いをツラツラと。