【893】攻めて攻めて攻めまくれ
“攻めダルマ”という言葉があります。
高校野球の指導者、蔦(つた)さんの
あだ名だそうです。
独特の指導法で甲子園優勝3回
その指導法が、
「打って打って打ちまくれ」
*
本当に、つくづく思うのが
人間、受け身じゃ力は出ません。
勉強も教えられてるうちは
伸びません。自分で学ばないと。
教える人が一番成長する、
と言われるのも、
そういうことでしょう。
僕自身、学生時代より
先生として学ぶ今のほうが
圧倒的によく覚えれます。
*
仕事も一緒で、
言われた仕事でも
どうやって楽しむか?
が大切です。
嫌だと思っているうちは
当然ダメだけど、
言われたからやるか…
という意識でも
なかなか力はでません。
スピードもでないし、
質も上がらない。
*
このつまらない仕事を
いかに楽しめるか?
いかに前倒しで終えるかでも
いかに驚かせてやろうかでも
なんでもいいけど、
とにかく、主体的に
攻めて仕事をしましょう。
攻めて攻めて攻めまくる!
*
3回言うのがいいのでしょう。
くどいくらいがちょうどいい。
こんな言葉があります。
一に辛抱、二に我慢、
三、四が無くて、五に忍耐
他にも
一に勉強、二に勉強、
三、四が無くて、五に勉強
一に努力、二に努力、
三、四が無くて、五に努力
いろいろあります。
*
最近読んだ人材育成の本にも
「褒めるだけじゃ不十分。
ただ、褒めるだけじゃない。
褒めて、褒めて、褒めるんだ」
とありました。
*
したがいまして、
仕事は、
攻めて攻めて攻めまくるべし!
“攻めダルマ”と言われるくらいに
攻める。攻め一択!
ただ、攻めるだけじゃない。
攻めて、攻めて、攻める。
さあ
今日も楽しく攻めましょう!
■■今日の教訓(ポイント)■■
受け身じゃ力は発揮できない
攻めて、攻めて、攻める。
■■以上■■
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?