京山史恩(コラムニスト)

学び直し中のスポーツ愛好家。ソフトテニス歴10年/野球観戦歴15年/サッカー観戦歴3年…

京山史恩(コラムニスト)

学び直し中のスポーツ愛好家。ソフトテニス歴10年/野球観戦歴15年/サッカー観戦歴3年など、その他幅広くカバーしています。何歳でも初心者から経験者のようなプレーができるように勉強中。スポーツコラムを中心に、ビジネスも書きます。好きなチームは阪神タイガースとレアルマドリードです!

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私が“マイナースポーツ”を続けるワケ。

「部活は何してるんですか?」 多くの方が学生時代に何度も聞かれた質問だろう。私はソフトテニス(軟式テニス)部に所属していた。 ソフトテニス経験者なら皆が共感することがある。それはこの質問が飛んできたときの対応だ。 「テニス部です…」 そう。ソフトテニス部だとは胸を張って言えないのだ。なぜならソフトテニスと言っても大抵は相手の反応を困らせるばかりだからだ。社交辞令を言われて話が広がらないくらいならば、私はテニス部とウソをついてでも話を広げていた。錦織圭やフェデラーの話と

    • 『体罰から子どもを守るなら部活をなくす他ない』

      「部活動の練習時間が年々短くなっています。子どもには部活動で色々なことを学んでほしいです。部活動の時間がなくなるのは悲しいです…。」 ある保護者さんの声。 はっきり言います。 部活動はなくなるべきです。 なぜか? 部活動というものは子供が無料で入部できます。ということは、先生は基本的には顧問を無償で務めています。これは皆さんもご存知だと思いますし、これが近年問題視されていることもご承知だと思います。ですが、やはり子供達の教育を考えると保護者の皆さんは上記のようなことを仰い

      • スポーツなんて1円も稼げない。そりゃそうだろって話。

        「腰を落とせ」 「ボールを見ろ」 「脱力しろ」 よくスポーツの教科書に書いてあることだ。 大抵の競技でこんな言葉が並ぶ。 そしてコーチ達が言う。 「腰を落とせ!」 「ボールを見ろ!」 「脱力しろ!」 果たしてこれに意味があるか。 教科書に書いてあることを言うなんて誰にでもできることではないか。 その辺の街を歩く子供でも“JK“でも言えることだ。 大切なのは、なぜそうする必要があるか。 どのようにしたらそれができるか。 ではないだろうか。 日本ではその競技で輝かしい成績

        • 強豪校を構成するエレメント

          どんなスポーツにも強豪校が存在する。 強豪校を構成するエレメント(要素)とは何か。今回はそれについて指導の観点から書こうと思う。 強豪校の指導に共通するエレメントとは。 様々な競技で多くの強豪校を見ていて真っ先に思うことは、選手達がみんな“必死"だということだ。 選手達は汗をかきながら必死に走りまくる。必死に声を掛け合う。 『必死に考える。』 今の時代、選手が全員坊主頭で、監督は絶対で、倒れるまで走り込みをするなんて通用しない。全国優勝するチームの選手の多くがウォーミン

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        私が“マイナースポーツ”を続けるワケ。

          『表現することの難しさ』

          世の中には表現方法が多く存在する。 書く。話す。 描く。歌う。踊る。 この他にも沢山。 誰しもが思考している。 それこそ人間である醍醐味だから。 しかし、それを表現しようとした瞬間。 手が止まる。伝えられない。 昔から何度も思ったことがある。 いまこの脳を誰かにそのまま共有できないか。(馬鹿馬鹿しく申し訳ない。) もちろん、そんなことはできず何かしらの方法で表現しなくてはならない。 このnoteも表現方法の一つだ。 ただ文章を書くだけ。されど文章を書くだけ。 伝えた

          『表現することの難しさ』

          もしもあなたが“億万長者"だったら。【短文】

          誰もがお金持ちになりたいと一度は考える。 だが現実はそう甘くない。 今日も頑張って働く。 でも夢見た億万長者にはなれない。 「お金さえあればなぁ…」 この言葉を発したことだって何回もある。 そんな毎日の中で改めて問う。 「億万長者だったら何をしますか?」 好きな物を買う。 豪邸を建てる。 仕事を辞める。 様々な選択肢があると思うが、自分のためのお金の使い道には限界があると考える。 他人のためにお金を使う。 人はそこに着地するんではないか。でも他人のためのお金の使

          もしもあなたが“億万長者"だったら。【短文】