『表現することの難しさ』
世の中には表現方法が多く存在する。
書く。話す。
描く。歌う。踊る。
この他にも沢山。
誰しもが思考している。
それこそ人間である醍醐味だから。
しかし、それを表現しようとした瞬間。
手が止まる。伝えられない。
昔から何度も思ったことがある。
いまこの脳を誰かにそのまま共有できないか。(馬鹿馬鹿しく申し訳ない。)
もちろん、そんなことはできず何かしらの方法で表現しなくてはならない。
このnoteも表現方法の一つだ。
ただ文章を書くだけ。されど文章を書くだけ。
伝えたいことを文字にすることは難しい。
どのような表現方法を取るかは自由だが、どの表現方法を取るにしても重要なことがある。
それは、自分の考えていることを人に伝えられるレベルにまで深く考えられているかだ。
例えば、
勉強を誰かに教えるとき、生半可な知識では教えられない。
方程式を暗記しているだけではいけない。
どのようにしてその方程式が出来上がったかを理解していないと教えられない。
それと同じで、誰かに自分が考えていることを伝えたいとき、私やあなたの頭の中にあるアイデアというのは方程式であって、その方程式だけを誰かに伝えても理解はしてもらえない。どのようにしてそのアイデアが出来たのかを伝えないといけない。
このアイデアのストーリーをうまく表現方法に乗せないといけない。これが難しい。
誰もが初めから上手く書けた訳でも歌えた訳でも踊れた訳でもない。
練習あるのみ。
アウトプットの練習。
これからもnoteを投稿しよう。
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