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個人Vtuberが企業勢と並ぶための「勝利の方程式」

こんにちは。


今回は個人Vtuberの肩身の狭さをどう打ち破るか、一種の考察のようなものを投稿しました。ガチガチの新人Vtuberであれば、少しばかりアドバイスになるのかなと思います。


では、本題に入ります。




この界隈には企業勢、個人勢のVtuberが存在します。

視聴者のイメージでいうとやはり企業勢が強く、個人勢がその後を追っているという構図が想像されるかと思います。



企業勢>個人勢



これが当たり前であり、個人はどうあがいても越えることが出来ない。

これは企業がVtuberというコンテンツや道を作ってくれた故の産物で、あくまで個人VtuberはVtuberコンテンツを作ってくれた企業の恩恵を受けているだけに過ぎず、後釜の企業もその恩恵を受けているだけに過ぎない。(多くの場合です)

そして後釜である企業も力をつけて伸ばすことが出来ている理由としては圧倒的な技術力を見せつけられる、そして企業に属しているVtuberを伸ばすための資金が備わっているという点だと思います。

めちゃくちゃ声が良い、綺麗、カッコイイ、そんな人の多くが埋もれているなんてザラだと思うので、どちらかというと技術力よりも伸ばすためのセールスやプロデュース、どの層にリーチさせてフォーカスを合わせるかが重要だと思っています。


片や個人Vtuberは全てを1人で担わなくてはならず、トーク力や面白さを磨く事は勿論、時代や旬などの時の流れを読み、埋もれないように、置き去りにされないように、忘れ去られないように努力する必要があります。


個人Vtuber…この条件を見てどう思いますか?勝てますか?私には無理だ…(絶望)


という感情が芽生えたのは事実なのですが、よくよく考えてみました。




技術力がスゴいから、お金を投資出来るから、たしかにその部分があったからこそ注目を浴びる事が出来、波に乗る事が出来たとは思います。

が、そもそも企業勢が客観的に見ても波に乗ってるなと思えるのはどうしてなのか。それは単純に



Twitterのアクティブやyoutube等の
配信プラットフォームでのコメントが賑わっている


からではないのか。

というか最早企業勢ならコメントが賑わっていて当然で、無ければ数字を持っていると認められないまであります。


配信でのコメントがめちゃくちゃ流れているのにTwitterのいいねは大体2!なんて話はそうそうありません。このVtuberは伸びている、伸びていないの判断基準はアクティブな数字。


逆に考えて、何も持っていないのにこのVtuberは他のVtuberと比べて一味違うな、コイツは持ってるVtuberだ、そう思わせて余所から見て賑わっていると思わせる事さえ出来れば、例え資金や技術を持っていなくても企業勢と同等の評価を貰えるのではないのか。


これに加えて外見、声が良いなどの付加価値があると新規さんは興味を持ってくれやすくなりますし、配信コメントが増えて賑わいますしね。



また、恐らくVtuberをやっている人しか知らないかと思いますが、youtubeで配信中にリスナーさんからコメントを頂いた時、直近1分間であなたの配信はこれだけコメントされましたよ、と配信画面上に知らせてくれるシステムがあります。

視聴者数をある程度気にはしますがこの直近1分間に来たコメント数も余裕がありそうな時に見ています。当然、コメントを見たらダメな企画などは見ないですよ!




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Twitterのアクティブや配信のコメントが賑わっている事が重要

技術や資金は気にするな

他所から見て賑わっていると思わせる事さえ出来れば企業勢と太刀打ち出来る

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これこそが企業勢に追い付き、この世界を生き抜くための方程式だと思います。


もし仮に自分が今新人Vtuberとしてデビューするのであれば、認知をしてもらうために拡散するのを厭わない有名な絵師様にモデルをお願いし周りから見て企業っぽい立ち振る舞いをするためにツイッターのアカウントをメインと運営側とで分けます。(資金力がなくとも運営の存在を嚙ませることによりVtuber側のヘイトを抑える&企業所属の印象を持たせる)

そしてファンになって下さった方にツイッターのいいねや配信でのコメントを多少なりとも高慢に、定期的によくしてもらうようお願いします。賑わっている様を他所に見せ、資金や技術は必要としない配信を暫く続けていきます。
さわりの部分はこういった振る舞いをするかと思います。

ちなみに自分は強制させるのは好きではないですし、良くも悪くもその時その時の内容がどうだったかといった評価をしてくれた方が嬉しいのでお願いする気は今のところないです。




ただ、お願いするもしないも賑わっているなと思わせる事自体、リスナーさんがいなくてはならない部分です。なので、こうして記事を見てくれている方、配信を見に来てくれる方、コメントをくれる方、ツイッターでいいねしてくれる方、投稿動画や切り抜きを見て評価してくれる方等々…。リスナー一人一人が意識していなくても、結果的に賑わせて下さっている事には間違いないので、本当に感謝しています。


今回は、個人Vtuberが企業勢と並ぶための「勝利の方程式」
Twitterのアクティブや配信のコメントが賑わっている事が重要ではないのかと活動を通じて感じた事を記事にしました。

今日でVtuber活動4周年。
少しでも後発の個人Vtuberのためになれば嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。


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おしまい。

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