見出し画像

ARのしくみを解説‼‼


最近、兄に子供が出来たことを知り驚いている辰巳です。
ARって何なんだーという方は先に下記、記事を見てください。


VR/AR/MRの中で、最も生活に馴染ん出来ているのは、ARである。
Snow、instagramでのエフェクト、実は男子よりも女子の方が当然に使用していることに驚きである。しかし、誰もこれらがAR技術だと思って使用していない。理想の形である。

ところで、現実世界にキャラクターが表れるのどうやってやってるんです?
理解不能という方、安心してください。簡単な仕組みなんです。

ARの仕組み


次に、ARの仕組みについて説明をします。ARは、情報を表示させたい場所を特定することが必要なります。ARにおける位置情報は、周囲環境と自分の位置の2点から判断されます。正確な位置を認識することで、ARの表示する場所を設定できるのです。ARを特定の場所に表示させるための技術は、大きく分けて次の2つがあります。

ビジョンベースAR

・マーカー型
・マーカーレス型
に分けられます。
ビジョンベースARは、画像や空間を認識することで情報を表示します。ARマーカーと呼ばれる正方形のコードを読み取ることでARを表示させるものは、「マーカー型」と呼ばれます。マーカー型は他と比較して簡単な仕組みでARを表示させることができるため、小規模な企画での利用や、個人でARを利用した何かを作りたいときに適しているでしょう。また、特定のマーカーが存在しなくても、イラストや建造物など既存のものをマーカーとして認識する「マーカーレス型」もあります。画像として何らかのオブジェクトを特定するという点で、ビジョンベースARに分類されます。「マーカーレス型」の場合、様々なオブジェクトにARを表示させることができるが、背景が変わってしまうとマーカーとして機能しなくなるなどのデメリットもあります。

ロケーションベースAR


ロケーションベースARは、GPSで取得した位置情報に紐づけてARを表示します。ロケーションベースARは環境変化に関わらず、不変である位置という情報にARの情報を関連付けるため、環境変化に強い点が特徴です。

★ARマーカーを付与することが難しい屋外
★広い範囲で複数のARを表示させたい場合

こちらGPSに紐づいているので、電車の中や移動する乗り物内でやるとどこかへ消えていきます。( ´∀` )
ロケーションベースARは、PokémonGoのような移動位置情報ゲームコンテンツや観光アプリなどで用いられるケースが増えています。大規模なAR企画が実現できる可能性が増える一方、複雑な処理が必要で、個人で開発するのは容易でない。
ビジョンベースと、ロケーションベースAR技術は併用される場合も増えてきています。これはビジョンベースだ、ロケーションベースだとちょっと意識して遊んでみると面白いかもしれません。

ARを使った代表的なサービス


ARの利点をうまく生かしたサービスは、様々な領域で増えつつあります。そのなかでも、特徴のあるものをいくつかご紹介します。

Word Lens(Google)


Googleがだしている「Word Lens」は、様々な言語をリアルタイムで翻訳するARアプリです。スマートフォンを他言語のテキスト情報にかざすと、視覚情報から得た言語を翻訳しで表示してくれます。現在はスマホアプリ版のGoogle翻訳にこのWord Lensの仕組みが使われています。
まだ少々、誤字はあるが、近年の画像認識技術の向上、google翻訳の精度の向上を考えると、近い将来どこの国に旅行しても、言語で困らなくなる時代が来るのではないだろうか?
アメリカ旅行をしたときにこちらを使用しました。

IKEA Place(IKEA)


インテリアショップIKEAからリリースされた「IKEA Place」は、IKEAの家具配置をスマートフォンでシミュレーションできるアプリです。気になる家具を選択し、スマートフォンのカメラで自宅の空間を映し出すと、その家具を配置した状態がスマートフォン上に表示されます。わざわざ部屋の大きさをはかって、店舗に買いに行く必要もなくなりますし、色味があまり会わなかったなんてことがなくなります。
家具の購入には寸法や色合いの確認など、手間のかかるプロセスがあります。

Pokemon GO(ロケーションベース)


みんな大好き「Pokemon GO(ポケモンGO)」はARを利用したゲームコンテンツのなかでも特に大ヒットしたアプリです。現実世界の様々な場所にポケモンが現れ、そのポケモンを獲得することでユーザーはレベルを上げていきます。現実世界での移動がそのままゲームの進行や冒険につながる点で、まさに拡張現実の魅力を感じられるコンテンツです。

まだ、技術的に不可能ですが、目指すはこの世界観ですね、ARディバイスが進化して、5Gも普及すれば実現可能だと私は思います。


今後、航空・不動産・医療・教育・ファッションで活用事例も紹介していきたいと思う。
VR Creators LABOでは、VR/AR初心者のために業界セミナーも開催しております。活用事例も交えて未来予測ワークショップの準備をしているので関心のある方は、下記リンクからオープンチャットにご参加ください。

オープンチャット「VR/AR情報交換場@VR Creators LABO」
https://line.me/ti/g2/GO5KRBTVJ-Jink3lXuLz8w?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

また、VR Creators LABOは、「初心者」からXRエンジニアを育成するスクールの立ち上げ真っただ中だ。
PCを触ったことがなくても、プログラミング未経験でも一年後には、立派なXRエンジニアに育成することを約束します。
現在第一期生募集中で、超割引価格です。残り1枠。
大々的に広告は打っていないので、見つけたあなたはチャンスです。

未来をを作る仲間を募集中です。

VR Creators LABO のinstagram,体験会参加、個別相談会参加希望の方は下記リンクより

https://instabio.cc/20417yh1FtB


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?