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ボロボロだった私がVRCに転職して幸せになってきたという話

皆様こんにちは。VRC note編集長の八重樫です。

今回はタイトルの通り、
VRCに転職するまでボロボロだった私、
そして転職してどうなったのかについて
お話しさせてください。

実際にVRCに転職してどうだったかを話す前に、
私の今までのことについて書かせていただきます。

VRCに転職するまでの私

VRCに転職する直前の私は、簡単にまとめると

・業務終了後にも家でも仕事をしていて、子どもとかかわる時間がない

・新規アポが取れなくて、怖い上司に怯え、あと1件アポを取らねばと無理な残業をしていた

・家ではとにかくイライラして、子どもに八つ当たりするように怒鳴り散らしていた

・常に頭痛がして、心身ともにズタボロだった

というひどい状況でした。
(詳しくは以下に書きますが、読み飛ばしても大丈夫です。)

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私はプライベートでは2児の母で絶賛子育て中です。
前職でも、現在も時短勤務で働いています。

前職のベンチャー企業には結婚後すぐに入って、
そのため妊娠・出産・産休・育休を2度も
経験させてもらっています。
その点は感謝してもしきれないと思っています。

妊娠や子育てがあるため、
なかなか責任ある仕事はできず、
リサーチやデータ作成などの
作業系の仕事が最初は多く、
正直つまらないと思うこともありました。

徐々に子育ても安定して休むことが減ってくると、
アクセス解析や企画など
自分の裁量でできる仕事につけるようになり、
その頃は楽しんで仕事をしていた気がします。

前職での転機は営業配属になったことです。
もともと営業していたこともあり、
二人目の子育ても落ち着いてきたので
会社から相談があり2020年の年始に
営業部に配属になりました。

そこからいろいろな苦悩が始まります。

取れない新規アポ。
会議で詰められることもしばしば。
威圧的な上司だったので、
昭和のやり方というかパワーマネージメントでした。

アポが取れないから残業してテレアポして、
帰りが遅くなる。
そして子どもたちがおなかすいたと
足元でぎゃんぎゃんわめく日々。

テレワークも使いながらやっていたものの、
晩御飯を作りながらMtgをしたり、
日常生活と仕事との境目があいまいになっていきました。


その結果、子どもにイライラして当たったり、
精神をすり減らしていくことになります。
そしてついに頭痛がおさまらなくなりました。

ある時、上司と揉めて家で大泣きしながら
子どもに八つ当たりしたことがありました。
帰ってきた夫が仲裁に入り、
ようやく落ち着いてはっと我に返ったときに

このままだとボロボロにすり減るだけで、
だれも幸せにならない。

そう思いました。
それが転職を決意したきっかけだったと思います。
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転機1:VRCへの転職活動中

体調を崩した私は会社を休職させてもらえることになり、
本格的に転職活動を始めようとした矢先、
Eightという名刺管理SNSでコンタクトがありました。
それがVRCとの出会いでした。

オンラインミーティングを軽いノリでしてみて、
面接とは思えないほど楽しくお話しさせていただき
あっという間に1時間経っていました。

面接中に現状を説明したところ、
「直接会って話したい」と
別日にわざわざ人事担当者が会いに来てくれ、
今なにがつらいのか
どういう働き方がいいのかなどについて、
親身に話を聞いてくれました。

入社前だし、このまま採用面接に進むかも
わからないのにもかかわらず、
です。

でも結果、その温かさに救われて、
さらに興味を持ったので面接に進みました。

3Dアバターを世の中に広めたいという
会社の事業はもちろん、
シェーさん、清末さんの人柄にも惹かれ、
この会社で頑張ってみたいと思えました。

転機2:VRCに転職する

そして晴れて2021年1月中旬からVRCで働き始めました。

0からの挑戦だったので
技術の理解や業務の理解など、
覚えることもやることもたくさんありました。

でも、今少しずつ幸せになってきていると感じています。

それは何よりも、子どもにイライラを
ぶつける頻度が減っている
ことなどから感じられます。
(まだ完全になしにはできていないですが…)

VRCでよかったなと思うのは、
みんなが優しく教えてくれたり、
何事にも感謝しているところです。

こちらの気持ちも優しくなりますし、
何よりも働きやすいです。

今まではストレスフルな環境で働いていたのに、
今はストレスフリーです。

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また、前職ではできなかったのですが、
自宅で子どもを見ながら仕事ができる
のも助かっています。

新型コロナウイルスの関係で
保育園が休園になってしまった時も、
子どもが具合が悪くて付き添いたいときも、
自宅で仕事しながら様子を見ることができました。

また、時間に融通が利くのも
子育て中としては助かるところです

仕事を途中で抜けて子どもを病院に連れて行ったり
(仕事を中抜けできる)、
私の場合は通勤時間が以前よりも短くなったので
(以前は1時間半、今は40分!)
朝の準備に時間が割けるようになったりしました。


何より違うなと感じるのは、
前職よりも子育てに理解があるところです。

ボードメンバー全員が子育て中ですし、
社内にも小さいお子さんを育てている
同じような境遇の方が多くいらっしゃって

子どもがいると大変だよね、
と共感してくださるので
それに救われていると思います。

仕事面でも、マーケティングや広報PRという
新しい仕事を任されて、
今までのスキルが生きるところもあれば、
まったく新しい挑戦もあり、毎日が刺激的です。
縁あってこうしてnoteの編集長も
務めさせていただいていますしね!

子どもたちも私が転職したことで、
「アバター」という単語を覚えて、
自分も撮りたい!とAポーズを練習しだしたので、
先日会社にも連れて行って撮影してもらいました。

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ちゃんと93センチの次男のアバターも撮れていて、
うちの会社の技術すごー!と改めて思いました。

まとめ

長くなりましたが、私が転職してよかったことをまとめると

・時間の融通が利く働き方により、
 時間の余裕ができた。
 その結果心の余裕も生まれ、子どもに当たる
 ことが減った。
 なによりも、笑顔が増えた。

・オフィスが近くなって通勤時間が減った。
 また、社内ではテレワークも常習化しており、
 自宅での仕事も問題なくできた。

・子育て中の方が多く、理解者がたくさんいるので
 安心して働ける。

・新しい仕事にチャレンジさせてもらえる
 柔軟な環境であり、仕事していて楽しい!

ということです。

まだ転職して3か月ですが、
これからもこの気持ちは変わらないのでは
ないかと思うくらい、
会社やメンバーに対して
感謝の気持ちでいっぱいです。

VRCがどんな会社なのか気になった方は、
過去記事や以下のリンクも参考にしてください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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