vol.2 こだわり
今日いただいたテーマは「どうしてもこだわってしまうものはありますか?」だった。
その答えとしては、はい。沢山あります。だ。
僕はものっそいこだわりが強い。良いこだわりもあれば、意地を張ってることもある。意地を張って生きるのはなかなか面倒くさいけれど、そこを無理にペリペリッといや、べリリィって
意地をはがしちゃうのは、その下にある自分もいっしょにはがしてしまうみたいで出来ない。
痛いのだ、痛いよりはめんどくさいをとる。
例えば、どんなに夜遅くに、ましてや朝日が昇りまくってから帰ってきたとしても僕は9時には起きる。何故ならば昼過ぎまで寝るともったいない気がするから。だから無理矢理にでも起きてコーヒーをがぶ飲みする。黒いオシッコが出るまで飲むのだ。これは多分いいこだわり。
悪いこだわりはいいたいことをいわないことかもしれない。いえればいいのかなぁと思うし、
青春映画みたいにいいたいことをいいあって派手に喧嘩したいけれど現実だとみんなそんなに強くないからお互いに傷ついてしまうかもしれないから言わない。でもね、なんだか言わない美学もあると思うの。心のコップが溢れるのは避けたいけど、全部出し切って空っぽなのも避けたい。喉が乾いた時少し飲めるくらいに残っているのが一番好きなコップ。