#75 音の方向は?円 循環 場所
VOLOJZA(ボロジャザ)という名前でラップをしたり、ビートを作ったり、アートワークをやったり、映像やったりしています。諸々メモがわりに書いて行こうと思います。
ちょくちょく、私たちは未来に進んでいるだけかと思っていたが、実際は過去にも進んでいる気がする。やはり世界は直線ではなく円、または球体で現在は過去でもあるし未来でもあるみたいな。
去年リリースされたulla のfoamというアルバム聴いた時にもそういう事を思った
なにかふわふわぐにゃがしゃがしゃしてるんだけどそれがどこへ向かうでなくあるっていう感じがなんというか矢印のない感じ?または全放射しているような
似たような感じで映画のメッセージも思い出した。
この映画は娘が産まれた日にレイトショーで観て、内容もドンピシャでかなり思い出深い。
ネタバレになるようなならないような話だけど
過去も存在すると同時にすでに未来も存在していて、それをこの映画に出てくる宇宙人は言語としてとらえられるというか。人間だと文字は右から左に、または左から右に進んでいくし、思考や音楽もそうで、はじまりがあって終わりに向かうというかんじだと思うのだけど、その方向性がもっと自由というか方向がなく、既に全てあって、どこをとらえてもいいという感じ?
だから自分達ができる事はそれをどう受けとめていくかみたいな
それはとても東洋的なとらえ方で自分はそれがわりとしっくりくる
この前読んだ朝日新聞の佐伯啓思さんの記事にもそれっぽいのがあった。
この前でたOneohtrix point neverのAgainにも似たような感覚を感じた。 個人というより場所って感じ。
アートワークもいい感じ。前作はあんまりわかんなかったけどこれは凄い好き。
音楽のむかう方向が一つじゃない音楽みたいなものが気になってるって話でした。ほとんどXGのこと考えてるけど少しこういうことも考えている。
そういう感じのおすすめあったら教えてほしい
関係ないようなあるようなだけどxg同様に推しているBOSSB先生。
愛と平和のメッセージを物理学とともに発信してくれているのめちゃありがてぇ…
読んでいただきありがとうございました。
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