【サウナー必見！！】たびかめらまんのサウナ日記①＠かるまる池袋

どうもこんにちは ( ｀ー´)ノ初めまして、たびかめらまんと申します。

友人の勧めで、今回新たな趣味としてサウナを発掘いたしました。彼もサウナとラーメンが大好きで、新たな発信を始めています。コンセプトが非常に興味深くて面白いので、後ほど機会があればnoteで紹介していきます。ぜひご覧ください！

サウナ通いを始めてから、早いことに１か月以上が経ちました。１２月の中旬から都内の有名どころに行きはじめ、ついにかるまる初上陸です。

「サウナ会のディズニーランド」

そんな呼び名を友人から聞き、期待いっぱいで少し早めに家を出てしまいました。せっかくの仕事休みなので開店と同時に行こうと思い現地に着くと、なんともうすでに何名かのサウナーらしきお客さんが並んでいる.........。

「さすがディズニーランドや( ﾟДﾟ)」

ディズニーなんて２、３年も行っていないので余計に興奮が高まる。

受付を済ませた筆者の一言、

「何ここ、綺麗すぎでしょ！？」と言わずにいられないクオリティ。

店員さんの言葉遣いも上品すぎて驚きの連発。この後どうなるの？

ーーーーーここからお風呂です。しばしおつきあいください（笑）ーーーー

まず浴室に入ると、ほのかな檜の香りが立ち込める。筆者は檜の香りが大好きだ。ここかるまるでは、サ室や風呂など多くの場所で希少な木々を使っており、それらは耐水性や耐熱性に優れているそうだ。こんなところが池袋にあるのか。。。２７年間都内に住んでいるのに、全く知らなかった自分に肩を落とした。体を洗うスペースの木の椅子も風呂桶もすべてがきれいで感激が止まらない。

備え付けのデトックスウォーターを一杯頂き、まずは①岩サウナ（rock sauna）から入室。このサ室は比較的大きく、斜めの階段式で奥に行けば行くほど高くなる５段構造。筆者が入ったのが開店間もないのもあり、設定温度は９０度前後であった。このサ室の特徴は、壁全体が日本三大花崗岩の一つとして知られる「庵治石（あじいし）」で作られている点だ。花崗岩（かこうがん）は中学の理科の授業で耳にしたことがあるだろう。この石は、耐久性・耐熱性に優れており、時を経ても風化しにくく、艶や質を保つことできる。その特徴を活かし、フィンランドでは石碑や石像などにも多く利用されているという。２ローテ目で入室した際はちょうどオートロウリュの時間であり、６連続アロマ水が華麗に噴射。耐熱性に優れたサ室全体を蒸気が被い、満足のいく時間となった。

というような感じで、ぞろぞろ紹介しても読者はおそらくもう疲れているとも思います。疲れていますよね？？わかります。でももう少しお付きいいただけませんか？それぐらい魅力がいっぱいのサウナなんですよ、切実に。

ここで最後に僕がとても気に入ったサウナと水風呂・お風呂を紹介します。あ、ちなみにここではサウナ４種類、水風呂４種類、風呂５種類が楽しめます。

きっとこの記事を読み終わったあなたも、行きたくなるでしょう....

おすすめサウナ：蒸サウナ（steam sauna）

名前の通り蒸気サウナ。日本百名山で有名な滋賀県「伊吹山」で採れる数種類の薬草を煮立て、中は薬草と樽の材料である杉の香りが立ち込める。一人用なので小さい空間で薬草と杉の香りを独り占めしながらサウナを楽しむことができるのだ。このタイプのサウナが初めてなのもあり、しっかり汗を流して水風呂で整うことができた。このサウナを考案した江戸時代の大垣藩医・江馬蘭斎には頭が上がらない。筆者の目安は５～７分がベスト。

おすすめ水風呂：やすらぎ（約２５度の水風呂）

各サウナの後は、まずサンダートルネードで体を冷やし、その後にやすらぎに入ると心身ともに非常にリラックスできる水温になっている。筆者も元々は水風呂が大の苦手であったので、同じように冷たい水風呂が苦手な人にはおすすめの水風呂である。

ちなみに、サンダートルネードは１０度以下で水流がある超刺激的な水風呂。本日の水温は、なんと８度！！こんな低温の水風呂に入るのは初めてです。。。。羽衣を全く着させてくれませんでした（笑）

おすすめの風呂：マス風呂（約４２～４３度）

えー、もちろんサウナメインで来ました。それは否定しません、はい。しかし、はっきり言いまして、このマス風呂は言葉が出ません。温度ヨシ、大きさヨシ、香りヨシの３連単。檜好きの筆者の鼻をくすぐるのは、日本三大美林の一つでヒノキ科の高級な木材「青森ヒバ」を使用したマス風呂です。実際に平泉にある中尊寺やその他の歴史的建造物にも使用されるほど貴重な檜の木材だそうです。この風呂に入った瞬間、

「あれ？ここどこだっけ？東京だっけ？」

の感覚に陥るぐらい大自然の中を感じられるような檜風呂でした。本当に最高です。。。日々のストレスに悩み、時間がないけど大自然を味わいたい人にもってこいの風呂間違いありませんね。

ということで、ここまでサウナ界のディズニーランド：かるまるを紹介しました。本当はもっと語りたいんです。しかし、あとは皆さんの番です。自分の五感を活かして、思う存分に体験してきてください。

最後にカレーで締めたいと思います。まだアップできていないサウナもあるので、近々アップしていきます。ではまた！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　たびかめらまん