伝統音楽は「装置」
ボイストレーナーWILLYです。
新しいyoutubeですが、
続々と登録が続いてます。
もしまだでしたら是非
動画も毎日複数アップしてます。
新チャンネルこちら
https://www.youtube.com/channel/UCAOqU5pbMrVgoCD5vsZ86aQ
◆
新チャンネルには、
先日の
インド古典音楽の”口リズム”「コンナッコール」
入門レクチャー&ワークショップで
講師をお願いした、竹原さんの
デモ演奏動画をアップしてますが
やっぱり反応が凄い。
これなんかは、ただただ凄い
https://youtu.be/Db-tm0iNiKQ
そして、何気ない基礎も、やっぱり凄い笑
https://youtu.be/JM5rKku7Sas
あ、動画見たら、是非「高評価」も
お願いしますm(_ _)m
あ、この動画の元ネタである
記録版もよろしく合わせてどうぞ
↓↓↓↓
<録画版>インド古典音楽の”口リズム”
「コンナッコール」入門レクチャー&ワークショップ
https://www.reservestock.jp/events/713050
◆
こういう演奏を見ると、
近代的な「個人」ていう概念が狭いなあ
と感じますよねー
むしろ、そういう狭い「個人」から
抜け出さないと演奏できない。
実際、本場では、ある程度のレベルまで
行くと、「山籠り」みたいに、
何日間か篭って練習するらしいですよ
もはや修行の世界
インド音楽を代表する演奏家の忘我な演奏
https://youtu.be/LAwgD_YxRgM
◆
一昨日のコエダイ合唱コースの勉強会とか
個別ボイトレの生徒さんからは、
集中して体が観れないと、
望む声が出ない。
と言ってたけど、本当にそう思います。
いかに個人の習慣とか、癖とかに
惑わされず、楽器としての身体に
集中できるか。
もはや瞑想の世界。
◆
というか、実際、瞑想はその点、
すごくボイトレと相性がいい。
単純に気持ちが落ち着くのもそうだけど、
集中して体を見る目
が養われます。
だから一時期、コエダイでも
「声の瞑想」の会をよくやっていたけど、
そういえば最近やってなかったなあ、
ということで、
私の瞑想の師匠を呼んで、
声の瞑想会入門やります。
師匠はもう80代で、
とても元気ではありますが、
とはいえ、やはり80歳代なので、
しょっちゅう講師をお願いするわけには
いきません。
この機会をどうか逃さずに。
詳細・お申込みこちらです
↓↓↓
声を出す瞑想入門レクチャー&ワークショップ
https://www.reservestock.jp/events/703978
WILLY拝
追伸
瞑想の本場、インドの古典音楽が
瞑想的になるのはよく分かりますよね。
では、日本はどうか?
禅に影響を受けた文化がたくさん出てきた
時代、能楽は生まれているので、
やってみると良く分かりますが、
「動く禅」
という感じです。
禅的な境地でないと、
能っぽくならない。
でも、こういう伝統芸能が面白いのは、
禅的な境地に至らなくても、
能を練習するだけで、
なんか禅的な境地になってくる。
つまり、能の型が、
禅の境地に導く、
「装置」みたいな役割を持っている。
中国武術に「動く禅」という概念があります
が、能楽もまさしく「動く禅」
そんな能楽を現役の能役者から、
しかも由緒ある能舞台で、
みっちり少人数で、指導を受けられる
イベントをやります。
「能楽」入門レクチャー&ワークショップ 第2弾!
https://www.reservestock.jp/events/714111
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