見出し画像

Vol3:仕事に役立つTips集(#11〜#15まで)

アスリートや指導者の言動を独自の視点で分析解釈して番組の最後にTipsを配信する「仕事に役立つスポーツの深イイ話」
過去の放送で取り上げた「仕事や日常生活に役立つTips」や「アスリートや指導者の名言集」等をまとめました。

11 上村愛子選手のコトバ"無難な人生と有り難い人生"

11上村愛子

この回は、スキーのモーグル競技で5大会連続でオリンピック出場かつ入賞の上村愛子さんの言葉に注目しました。この言葉は、人生における「意味づけ」の重要性を認識できる内容です。2010年のバンクーバー五輪でメダルをかけて挑んだものの4位で終わった上村選手。その試合の翌日にブログで書いた言葉、それが「難題のない人生は『無難な人生』難題のある人生は『有り難い人生』です。放送では、この悔しい思いからどのようなプロセスで「意味づけ」することができるまでになったかを考察しています。

12 池江璃花子選手を勇気づけた生きてるだけで丸儲けとは?

12池江

この回では、白血病との闘病生活から、復活を果たした池江璃花子さんの「生きてるだけで丸儲けって間違いない」という言葉に注目。闘病中に何を思い、何を感じて、復帰を果たすことができたのかを考察していきました。放送でも触れていますが、闘病中は何度も挫けそうになったようです。放送では、具体的な池江選手の言葉に触れつつ、明石家さんまさんが座右の銘にもしている「生きてるだけで丸儲け」についても解説しております。

13 本田圭佑選手・アポロ計画・motoさんに共通の思考術

13本田圭佑

この回の元となったのは、本田圭佑選手と長友佑都選手のYoutube対談がきっかけです。その対談の中では「天才」の定義についての議論もありました。本田圭佑選手は、天才は元々、天才ではなく、全て後天的であるという考えでした。放送ではここから、目標設定や逆算思考の重要性について触れています。そして、実現したいことを実現するためのアプローチについても触れています。それが、Tipsにもある「実現したいことを実現している人をみつけよう!その共通項を見つけよう」でした。

14 久保建英選手の"言語化力"をコーチング観点で考察

14久保2

この回では、8月10日にスペインの名門ビジャレアルに移籍を果たしたサッカー日本代表の久保建英選手のある言葉について取り上げました。それが「いつ最後になってもいいようにプレーしないといけない」です。この言葉は、JリーグのFC東京に在籍していた17歳当時の発言です。このベースにあったのは「バルセロナのユースに在籍した時に覚えた危機感」からで、「どういう選手が生き残れるのか?」を自分なりに分析/解釈して、その重要性を認識していました。放送では、言語化するということに注目して「メモをする。その際には感じたこともセットで書く」ことについて触れました。

15 首位打者 広島カープ堂林選手に学ぶチャンスを掴む準備

15堂林

この回では、今シーズンに復活をはたしている、広島カープの堂林選手について取り上げました。2009年にカープに入団して、2012年ではチーム最多の本塁打を記録しますが、そこから年々影を潜めてしまいました。今シーズンは予想を裏切る形で、放送時の7月12日時点では首位打者も走っていました。放送では”なぜ覚醒できたのか”についての考察しています。ポイントは先輩、後輩の意見を貪欲に積極的に取り入れたこと、そしてタイミングでした。ここから「好機を逃さない」「そのための準備を怠らない」ことの重要性について考えていきました。

過去のnoteはこちらにまとめております

アスリートや指導者の言動を独自に分析、解釈して日常生活や仕事に役立つTipsを発信してきた当チャンネル。今回紹介した放送の過去のnoteはこちらからアクセスできます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?