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#09 好きな仕事は、生きるエネルギーになる

働き方について考える、VOICHAT's WORKSTYLEの連載。
今回は「なぜ働くのか」という、根源的な話題です。

◆なぜ働く?お金があっても働く?

  • 好きなことを仕事にできる人を増やしたい

  • 仕事を楽しいと感じられる人を増やしたい

そんな大きな目標を持ってVOICHATの開発を進める中で、「そもそもわたしたちはなぜ働いているのか?」というディスカッションをしたことがあります。

  • 社会の役に立つことをしたい

  • プログラミングが好き

  • 働いてお金を稼ぐという行為自体が好き

  • 趣味に使うお金を稼ぐため

  • 社会不適合者ではないという安心感を得られる

など、その理由は人それぞれ。

そしてそのディスカッションの中で挙がったのが、「宝くじが当たっても働く?」というお題でした。
要は、一生遊んで暮らせるお金があっても働くのかということです。

いったん仕事は辞めてのんびりする、と答えたメンバーがいた一方で、

  • 稼働量は減らすかもしれないけどこの仕事を続けたい

  • 仕事は好きなので同じように働くと思う

  • その資金を元手にやりたかったビジネスに挑戦したい

という声も挙がりました。

働かなくても暮らせるお金があるのに働くなんて!と、意外に感じるかもしれません。

でも、世界を見渡せば、何十億、何百億という収入がありながらも仕事を続けている人たちがたくさんいます。
起業家、スポーツ選手、アーティスト、俳優……
目立つのは特に華やかな世界の人たちですが、第一線に居続けるためには厳しい鍛錬や節制が必要で、大きな責任を背負わなくてはなりません。
大変なことや苦しいことは、一般人よりもたくさんあることでしょう。

にもかかわらず、彼らは働き続けている。
好きな仕事は、生きるエネルギー、人を動かすエネルギーになるのだと思います。

◆「仕事が嫌」を解消するだけでも幸福度は上がる

好きな仕事がエネルギーにな一方で、嫌な仕事はエネルギーを吸い取っていきます。
お金のために働いていると割り切っている人であっても、退屈な仕事や人間関係に問題がある職場環境で疲弊していってしまうものです。

いきなりみんなが「好きなことを仕事にしよう」と考えるのは、難しいかもしれません。

でも、「どうせ働くなら、少しでも得意なこと、好きなことを」と考える人が増えるだけでも、社会はもっと明るくなるはずです。

今回のディスカッションでも、

  • 完全にやめるとヒマそうなので少しは働くと思う

  • 遊び暮らしていると仕事をしている友達と疎遠になりそうだからちょっとは働きたい

といった意見もありました。
仕事が好き!とまではいかなくても、「仕事が嫌だ、つらい」とは思っていないということです。
それだけでも、幸福度が上がる人は多いのではないでしょうか。

◆VOICHATで自由な働き方を加速させたい

仕事の選択肢が増えれば、好きな仕事を選んだり、嫌な仕事を避けたりできるチャンスが広がります。
だからVOICHATで、働く人の選択肢を増やしたい。
そしていずれは、好きな仕事に就くのが当たり前な世界にしたいと思っています。
そしてVOICHATは、その流れを加速させる存在になると信じています。

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