建設職人の声

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集まるよ!第2回建設アップデート会議in東京

前置きはいらない! まさかの80人近くから参加登録をいただいている東京開催! といっても、福岡から岩手まで!幅広くご参加いただく第2回。 いよいよその概要が固まってきましたので、当日までの最終案内としてnoteを書かせていただくことになりました! 早速概要です! 【開催概要】 ◾️日時:7/21(日)10:00〜17:00 + 懇親会(17:30-20:00)  (前半:10:00~12:30 後半:13:30-17:15) 21:00完全撤収!! ◾️場所:NATU

    • 【速報】第一回建設アップデート会議〜次回は東京!!〜

      建設アップデート会議、行ってきました!!! OAフロアのたにぐちさんのこのツイートから始まった建設アップデート会議。 誰一人としてお互いにあったことがない中で決まっていく段取り。 初対面同士でまともに議論ができるのか。 結論が出せなくて意気消沈してしまうんじゃないか。 そんな不安を抱えながらもふたを開けてみれば、 西は福岡、広島、姫路から、東は千葉、東京から参加があり総勢15人で無事開催することができました! 参加者層としては、OAフロア(床)、型枠大工、床塗装、

      • ついに開催!!建設アップデート会議in大阪

        さてさてさてーーー!!ついに明後日の5/26(日)に開催とあいなりました、建設アップデート会議でございます。これは、ツイッター上でつながった建設・建築職人さんたちが、声を掛け合い、ツイッター上だけでなくリアルにあって業界をどうしていくべきか、自分たちは何ができるのかを話し合おうとOAフロアのたにぐちさんに呼びかけられて、それに呼応した有志のメンバーで開催を決めました。 冒頭のツイートは、RT80以上、いいね250以上というインフルエンサー無き中では群を抜いた数字をたたき出し

        • 職人ランク付け決定版!? 20年前に作られた「対案」とは

          もうこの記事を読みに来た時点でご存じでしょう。 そうこの記事は、ブロガーの(だから違うってば)普通の大工さんが、職人のランク付けのつぶやきから始まったnote合戦に、まさかの「再アンサー」記事を以下のように展開してきたことに対するいわば「再々アンサー」となります。僕はおかげで今日も眠れない日々をすごすことに(いや明日でもいいんだけど)。でもせっかくなので、今回は「これが今のところありかなとおもってますけど」っていう内容を紹介してみます! 本題に入る前に、一応この記事が初め

        集まるよ!第2回建設アップデート会議in東京

          「普通の大工さん」へのお返し〜職人のランク付けの話〜

          今朝、久々にいそがしくまじめに仕事していたら(おい)、ツイッター上で自分の投稿に対してコメント欄で議論が白熱!仕事なんかに(こらこら)集中しすぎて乗り遅れた!と思っていたら、それどころじゃなかったことに気付いた・・以下。 まさかあの知る人ぞ知るブロガー(違っ)で、文才の塊なのになぜか建築現場にやけにくわしく(いやそれ本職)、実はめっちゃ業界の事考えて子方募集して自分でも一歩踏み出したり、職人の処遇改善のために持論を考え抜いて発信しまくってる尊敬してやまない普通の大工さんの記

          「普通の大工さん」へのお返し〜職人のランク付けの話〜

          ごちゃごちゃすぎる建設業界を洗濯、の前に整理してそうろう

          さて、前回はちょっとした自己紹介でしたが、今回からは本題。 早速ですが、ごちゃごちゃすぎます、建設業界は。 建設業界についての「何か」を語ると、「それは一人親方なら〜だ」「事業主だから〜だ」「元請けだら〜だ」「コレコレは込みなのか〜」などとやたらめったら「立場」の違い(からくる考え方の違い)のコメントの応酬になってしまいます。もう何語ってもそうなるので収集着かないまま毎回終わってしまう。 だから洗濯、の前に整理していくところから始めたい。 みんなで共通基準を持って語ってい

          ごちゃごちゃすぎる建設業界を洗濯、の前に整理してそうろう

          「直角」を保つ凄さ

          「おい、ちょっとこっちこい」 高校を卒業してすぐ、福井県から大阪に出てきた親父は、およそ40年間、30人程度の工務店で現場監督として勤め上げた。今は、老後を楽しめば良いのに、呼ばれては現場監督の仕事をしにいっている。根っからの仕事人間である。 僕は親父が好きではなかった。特にその、働き方が。 朝、まず顔を合わせることはない。夜は早くて20時、遅いときはもはやいつ帰ってきたのかすらわからない。にもかかわらず、次の日の朝も帰ってきた形跡はあっても顔を見ることはない。たまに早

          「直角」を保つ凄さ