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ちょっとばかり、入院してました

今月の中旬、検査で、大学病院に一週間入院していました。
もともと、甲状腺の疾患があり、薬を飲んでいいたのですが、それにもかかわらず、去年の12月に、急にひどい疲れやすさを覚え、近くの病院で診てもらっているDr.に話をしたところ、別のホルモン検査をしてみましょうと言われ、30分間安静にした後、血液を採取する検査をしたところ、甲状腺ホルモンとは異なるホルモンのちょっとした異常が見つかり、これが原因ではないかと言われ、大学病院での検査を勧められたのでした。

その時は、様子をみたいと、紹介状を書いてもらうのを見送ったのですが、今年の夏に、やっぱり調子が悪くて、Dr.に「この異常は自然によくなっていくものではないのですか」と聞いたところ、「自然治癒はない」と言われ、紹介状を書いてもらうことにしました。

紹介状を持って内分泌科を受診。
いくつか検査をして、やっぱり少し血液の数値に異常が見られる、あとは入院して、検査するしかない」と言われたのが12月の初めでした。
Dr.から年内に入院した方がいい(理由は病院の電子カルテが変わる)と言われ、急遽入院が決まったというわけです。

検査は、胸のレントゲン、心電図、頭部のMRI、検便の他は、血液検査オンリー。
採血してそのまま終わったのは1回だけ。
あとは、血管を取り、そこから血液をとって、検査のための薬を注入。
そこから30分おきに都合4回。
身体を動かしてはいけない、安静にしてとの指示で、ほぼ2時間、寝たき理状態です。状態を起こすのはもちろん、手足を大きく動かすのもいけない。
しかも、採血するときの量が多いのには驚きました。
通常の試験管数本に採った血を入れるために、太い注射器で血液を採ります。
その時、途中で血液が採取できなくなるのを、採るたびに繰り返されたのですが、Dr.が刺してある針の、上のほうをゴシゴシ擦るのにはびっくりしました。

腕を置いたところの傾斜とか高さとかのせいもあったと思うのですが、結局、毎回ゴシゴシさる羽目に…
以前から血管が細いと言われたことはあるのですが、どこの大学病院でも、採血するのが専門の人たちに採血してもらって、スッと、サッと終わっていたので、久しぶりに「ああ、やっぱり血管、細いんだ」と自覚しました。

食事は、毎回看護師さんが運んでくるのですが、昔、私が子供の頃は、給食担当の人が配膳したような記憶が…(違うかな?)
とにかくおかずの品数が多い。どこで調理しているのかな…そして、量が多い。こんなに食べるのというくらいの多さです。
それとも、私が食べなさすぎ?
おかずは毎回、すべて食べましたが、お腹いっぱいになってご飯が入らない。みんなこんな量を、毎食、家で食べてるのかな…なんて思っちゃいました。

検査の結果は、異常なし。
ありがたいような、本当に具合の悪い患者さんに悪いなという気持ちの両方が湧いて、なんとも複雑でしたが、とにもかくにも問題なとわかりほっとしました。
これで、来年も推し活ができます(笑)
冗談はさておき、これで無事、年が越せます。
ただ、まだ退院してきたばかりなので、大掃除はやめ、お正月の支度もやめにしました。

それでうっかり、恒例の仕事を忘れるところ。
母が亡くなった昨年は、喪中だったのでしませんでしたが、来年はそれなりにケジメをつけないといけません。
なので、輪〆、〆飾り、お供えを買ってきました。
母もほっとしていることでしょう。

母のことを書こうと思って始めたnoteですが、振り返るとあまり母のことは書けなかったなと。
もう少し時間が必要なのか、それともただ、書く気にならなかったのか、はわかりませんが、来年はもう少し、母のことを書いてみたいと思います。

もちろん、ボイトレも。
一週間の入院期間は、大きな声も、歌うこともできなかったので、どうしようと思ったのですが、退院してみると意外に声が出る。
なぜかなと考えたら、ずっとマスクをしていたことに気づきました。
確かに、帰宅初日の夜はマスクをしないで寝たところ、朝になってガサガサでびっくり。これはダメだと、翌日からマスクをして就寝しています。
特にこの時期は乾燥注意報が出るほど乾燥しています。
これで少しは、喉が守れるはず。
29日に、2022年最後のボイトレに行ってきます。
しばらくぶりなので、声が出るかな…ちゃんと歌えるかな…

来年も、ここにいろいろ書いていきたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願いします。


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