#「自分軸」の落とし穴
初対面の方によく、
「こんなにかっこいい人いたんだ!」
「自分軸がしっかりあって
めちゃくちゃかっこええ❗て思いました。」
って言われます。大変ありがたいことです😊
と、とても気持ちが伝わって嬉しいのですが、
ちょっと「自分軸」という言葉が、逆に縛りになっているをケースをよく見かけるので、ここで私の見解を。
(誰も聞いてないって?でも言いたい。笑)
「自分軸」っていう言葉はよく「自律&自立した」という同義語で使われているのをよくみます。
つまり「しっかりしている」
(めっちゃ感覚的な言葉。日本語っぽい。w)
「軸」っていうと、なんだか「揺るぎない何か」という印象ですが、実は変化し続けているものなのです。
なぜって?
この世の中で変化し続けないものは物理的にあり得ません。
時空の影響を受けないもの以外は、万物変化し続けるのが性(サガ)です。(文系出身です。w)
だから、「私」という物理的存在が変化し続けているのであれば、その物理的体験からの経験値も変化する。。。(って、難しくてわからない人は気にしないでください)
つまり、簡単にいうと
「生きている以上変化しない方が摂理に反する」っていうことなんです。
だからね、一見確立されたように見える「自分軸」という名の「軸」は、実はなんてことない、生きてきたのだから当たり前の、これまでの経験値が作ったその人の世の中や人生への視点なのですから、時間と共に変化し続けているモノなのです。
ここで分かりますよね?
「軸」を硬い不変なものと捉えると苦しくなる。
自分を何かの枠にはめたがることになっちゃう。
(だってさ、行きたい方向性と真逆やん?)
だからね、「自分軸」をもし想像するのであれば、しなやかな竹や柳ぐらいがちょうど良いのかも。
しゃらしゃらーって風にも嵐にもしないでさ。
そこからさらに何かを増して。
ここで、、、、
私自身の話をすると、人生にはスパイスが効いているのが好きで「軸」というよりは「スパイス」と捉えている。
「正しい」とか「損得」を判断基準とせずに、完全に超個人的な生き方の水準(スパイス)みたいなものが、常に更新され続けてます。
そして、その人の「軸」が伝わるのは、その時点での自分(価値観)を素直に全身で開示するから。
カラダという物理的な自分も
その中にある感情や思考も
ありのままをただ理解して開示するから。
そこに、批判や評価の懸念や恐れ、期待や恥もなくて、ただ「この時点での自分という人間の素直な姿はこれです」みたいな感じ。
だから、変化し続けていくことと、自分を素直に理解し、その理解を開示し続けることが、楽しい生き方かと。
自己開示、あなたはいつから始めてますか?
私は17歳から。
当時、カナダで英語がその扉を開いてくれました。
日本にいながら、あなたも叩いてみる?
Much Love
Eri
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追伸:「自分軸」or 「スパイス」
それは自己理解=
日々の自分への気づきから生まれていく。
この年末から今日までずーっとその気づきの嵐で、何かの洗礼に遭っているようでもありますが、、、、笑。昨日もあったし、笑。