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耳からの読書三昧だった8月

9月になった。2023年もあと4ヶ月だなんて信じられない。
地球の自転は年々加速しているとしか思えない。

先月から大きく変わったことと言えば、Audibleで「耳からの読書」を始めたことだ。こんなにハマるとは思わなかった。

以下は8月に聴いた本だ。
『百年の子』古内一絵
『夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神』水野敬也
『夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え』水野敬
『夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神』水野敬也
『神様の定食屋 1』中村颯希
『運転者 未来を変える過去からの使者 (喜多川 泰シリーズ)』喜多川 泰
『手紙屋 (喜多川 泰シリーズ)』喜多川 泰
『夢をかなえるゾウ0 ガネーシャと夢を食べるバク』水野敬也
『ザリガニの鳴くところ』ディーリア オーエンズ
『墨のゆらめき』三浦しをん
『ボクたちはみんな大人になれなかった』燃え殻
『ハヤブサ消防団』池井戸潤
『嘘つきジェンガ』辻村深月

おー13冊!

今だに、物語の世界観に浸っているのは『ザリガニの鳴くところ』
聴き終わった翌日に映画も観てしまった。

『百年の子』も良かった。
100年の歴史が一つに繋がる瞬間、駅のホームで聴いていて、涙をこらえるのがやっとだった。終戦記念日がある8月に毎年読み返したい本だと思う。

耳からの読書、一番集中して聴けるのは、歩いているとき。掃除機をかけているときも何故だか、集中できる。しかし、仕事終わりの帰りの電車の中は疲れているせいか、いつの間にか寝てしまったりで、結局一つの章を再び聴き直すことがよくある。

老眼や疲れ目に悩み、加えて読書の時間を確保するのがむずかしいときでも、読書できるのが嬉しい。ときどき、文字で確認したい欲求に駆られる「耳から読書」だが、この習慣は長く続きそうな気がする。










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