レッスンについて思う事✨

キコキコぎぎぎ〜♫

正しい音程からはほど遠いかも知れないけれど😅この瞬間は！！みたいな感じで(20秒間ほどの曲ですが)すごい集中力で課題の曲を弾いてくれた3歳女児生徒さん👧

弾いた後、、これは、かなりの集中力だったし、この子の頑張りは既にハナマル💮級だ、、でも音程の矯正もしなくちゃだし、もうちょっと頑張らそうかな、、うーん、どうしようかな🤔と思っておりましたが、ふと口をついて、自分でどうだった？？と、彼女にご自身の感想を求めてしまいました。

すると、、

うふふ、と笑いクネクネしながらこちらを見て

『じょーず❤️』

と嬉しそうに答えてくれた彼女😂😂😂😂

何という素晴らしい自己肯定力‼️‼️‼️

センセーはそんな彼女の素敵さにノックアウトされ、集中力もハナマル💮級でしたが、自己肯定力の高さに感動し、素晴らしい素晴らしい素晴らしい❣️❣️❣️
の特大ハナマル💮をつけてあげました😆

甘々なダメダメ先生と思われちゃうかもですが😝
しかし、こういった、自己の存在に対して疑う気持ちが全くなく真っ直ぐに肯定的だったりする、こういう部分を『子どもだからね、』と流さないで意識的に拾って評価したいな、と思うのです。
だって、段々年齢が上がってきたら、この部分は大人になるために切り捨てるというか、形を潜めるというか、とにかく地下に潜ったみたいになり、なぜだかドンドン自己否定のベクトルに行きがちだから。

素晴らしい集中力から、宇宙とシンクロしたような感覚があり、理屈ではなんかよくわからなかったけど、その瞬間疑いの感情や心配の感情とかなく、全てが気持良かった、という感覚を得たなら、それはたとえ教科書が求める条件を満たしてなかったとしても、演奏としては大正解なんじゃないのかな、と思うのです✨✨✨

ヴァイオリンのレッスンはホントの音楽の時間ですから、教科書通りみたいな事を正解にするのではなくって、もっともっと『ワタシは生きてるんだな』って根本を再確認できる体験や、学び、気づき、考えるための材料となるヒントを得られる場にしたいな、と思うのです。

3歳の彼女にも、自分への『じょーず❤️』の気持ちは、おばあちゃんになるまできっと持ち続けていてね❣️
と伝えました😆😉🤟✨✨✨

子どものための楽しく学べるヴァイオリンレッスン、大人のための大人ならではのヴァイオリンレッスン、また、スペシャルなタンゴヴァイオリンレッスン🎻、素敵な学びを共有する皆んなでワークショップもやっております。

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