ありがとう。ごめんなさい。大好き!—武田先生へ
皆さんおはようございます!🌞今日も、いつもありがとうございます。
突然ですが、皆さんの「一生の後悔」はありますか?
私は、あります。
しかもそれは、今後絶対に晴らすことのできないものです。
でも今、晴らすために生きている、生かされていると思って、一日一日大切に生きています。
今回は、少しパーソナルな話題になりますが、ずっと書きたかった大好きな恩師について。私の「一生の後悔」とは何なのかも含めてnoteしていく!
誰か一人でも、何かの気づきを与えられたら幸せです✨
伝えよう。届けよう。
「ありがとう。ごめんなさい。大好き!」
一緒に時間を過ごしてくれた人ならわかると思うけれど、
私は普段しつこいくらいこの三つの言葉を口にしている。
言いすぎて、「大好きの安売りだ!」とか言われちゃってるのは
ちょっと改善しないといけないと思っている😊💦
(&具体的にどこに感謝しているのか、誤っているのか、どんなところが大好きなのかを伝えるようにする!)
でも毎回私は、心からこの三つの言葉を口にするようにしている。
もちろんこれら三つの言葉をほかのみんながどんな風に使うか、
言葉が含んでいる気持ちを、どう表現するかは人それぞれ。
私はとにかく思ったことを、言葉で、目を見て直接伝えるのが好きだから、老若男女関係なくこの三つの言葉を伝えるようにしている。
なんで私はこんな風な人間になったのかというと、「一生の後悔」があるから。
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「お世話になり、私の人生を大きく変えてくれた恩師に
生前、感謝の気持ちをきちんと伝えられなかったこと」
これが私の、今のところ人生で一生の後悔。
恩師、というのは私が小4から中2まで通っていた、某英会話スクールの武田先生。(そしてこの写真のカレーは、スクールの下にあるカレー屋さんのもの!)
先生は3年前、50歳という若さで突然亡くなった。あまりに突然で、スクールを卒業してから一度も再会を果たすことなく。
正直、まだまだ元気に生きていてくれると思った。
彼女は本当に素晴らしい英語教師で、先生に英語を習ったから、今の自分の人生があると言ってもいいくらい、ものすごい影響を受けた。
去年、就活を通して自分の今までの人生を振り返ってみて気づいた、自分の中にある先生の存在の大きさ。
いつか、会おうと思っていた、その「いつか」は無かった。
伝えたい思いが、感謝が、まだまだたくさんあったのに、伝えられなかった。
「いつ、何が起こるかわからないんだ。自分も、相手も。」
その思いが、この経験がずっと私の心に引っかかっていて。引っかかって、というより自分の心・価値観のベースになっている。
「死」という、私たち皆がいつかは迎えることを、彼女は身をもって、自分の身近にさせてくれた。
もちろん、時と場合、ひとによって表現方法の好みはあると思う。
だけど、会いたい人には会い。行きたいところには行き。
伝えたいことは、伝えられるときに伝えることがとても大切なんじゃないかと私は感じている。
そしてそれはなるべく、言葉という便利なツールを使って。
特に日本人あるあるかもしれないけれど、「雰囲気で感じる」とか、言葉を介さないコミュニケーションで話が成り立っている場合が多いんじゃないかと思うのです。
「そこは空気で感じてよ」みたいな。
でも大事なことや大切なことは、やっぱり直接言葉を通して伝えた方がちゃんと伝わる。しかも、最初は恥ずかしくても伝えているうちに、使っているうちに自分の気持ちや考えを伝えることが楽にできるようになる気がする!
私もそんな存在になりたいな
武田先生という存在は、私の人生に大きな影響を与えた。
そして今までも、これからもきっとそれは変わらないのだろうと思う。
私は毎日🌞さんに挨拶をしているのだけど、その時に武田先生の顔を思い浮かべて、先生から学んだことをリマインドしているくらい。
これはあくまで、自分の経験から考えたことでしかないけれど
自分の人生に、最も影響を与えた存在は何であるだろうと考えると、
それは「先生」である場合が多い。
武田先生はじめ、中学高校で出逢ったALTの先生たち。
大学で出逢ったmadame MarechalとNathalie、興味深い学問を伝えてくださった先生方。
フランス語学校で出逢ったAnne, Kevyn。
ヨガの先生方。
もちろん「先生」という枠を超えて、出逢った人の中で素敵で、憧れの人、人生の参考にしたい人はたくさんいるけれど、顔が思い浮かぶのは大体教えてくださった先生方(と、自分でカテゴライズしちゃっているのかもしれないけれど)。
だからなんやねん、という感じがするけれど…
彼女、彼らから学んだことを、自分も誰かにしてあげたい、伝えつなげたいと思う。
私のハートの根底には、「何かを伝えたい」という想いが最近ずっとある。
その「何か」がとても大切なのだけれど… 今はまだ、「これだ!」というテーマに出逢えていない。というより、「これだ!」にとらわれずに幅広く伝えたい。
自分が人生で、学んだこと、気づいたこと、大切なんじゃないかと感じたこと。
そんなことを伝えて、一緒に考えて、人生という旅を希望をもって、ともに歩んでいく。ともに学び合う。
自分の旅だけではなくて、相手の旅にも、寄り添ってみる。
そんな存在になりたい。
自分の気づき・学びや感じたことや考えたことは伝えるけれど、それを押し付けるのではなくて、伝えたことに対する相手の感覚や意見を聞き出して、一緒に化学してみる。哲学してみる。共感してみる。
その、自分と相手の「あいだ」に生まれたオリジナルの考えや感覚を味わって、育ててみる。そんな風に生きて生きたい。
そんな風に生きていきたいから、自分の感覚や考えを、大切に育てていきたいな。大切にしつつ、柔軟に。それにこだわりすぎずに、変化し続けて。
そしてゆくゆくは子どもが欲しいなあ。
人生って、本当に色々あるし、いつもいつも雲一つない快晴で、幸せな日々というわけではなくて、真っ暗で悲しくて辛くなってしまう時もあるかもしれないけれど、どんな時でもそこには光があって、
世界はとてつもなく広くて、美しくて、幸せが溢れているんだよ。
だから、一緒に思いっきり楽しもう!って伝えたい。
今はそれを、傍にいてくれる大切な家族や友人。たまたま隣に座った人生の仲間に、練習で伝えていけたらいいな。
人間って、人生って、そんな風に進んでいくんだろうなあ。
なんだか自分でもびっくりするくらい、いろんなテーマを通って、最後がとてつもなく大きい話題になってしまった笑
そして長い。すんません。もっとシンプルに伝えられるようになりたい~~
ここまでお読みくださり、本当にありがとうございました!!!
長旅お疲れさまでした!!!
「一生の後悔」というのは、「一生の学び」になるのではないかという結論に自分は至りました。
そしてこれは紛れもなく、
大好きな先生の存在から、死という別れから学ばせてもらったと思っています。
皆さんは、どこでどんな人生を歩んでこられて、どんな感覚を持っていて、どんな考えを大切にしていらっしゃるのでしょうか?:) 気になるなあ。
いつの日か、隣で一緒に化学できるように、皆さんそれぞれの想いを大切にされてくださいね🍀
それではまた!
Love,
真穂
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