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被虐待&ADHDの私がタイに出会って人生変わった話。〜タイ編〜

初めての海外、タイ・バンコクはとても刺激的で、
その中でも親戚の勤め先の会社の社員旅行、パタヤの24時間EDMが鳴り止まないクラブハウスを貸し切った2泊3日では、ウイスキーをショットで飲まされプールに突き落とされ踊らされ、訳が分からなくなりタイのカオスな魅力に目覚めた。
社員旅行からバンコクに帰った夜、同じ宿泊宿に泊まっていた日本人のおばちゃんに部屋に誘い込まれ、ウイスキーをショットで飲まされていたのだが、そこでいきなり私の人生相談からの説教が始まり「病気のせいにしてんじゃないよ!甘えてんじゃないよ、もう17歳でしょ!」と怒られ繊細な私は一晩中泣いた。悲しかったが、その通りだと感じた。私はその日からADHDの薬を絶って過ごすことにした。
1ヶ月間薬無しでタイで過ごしてみたが、特にストレスは感じなかった。というのも、時刻表の無いバスや電車には時間に間に合わず乗り遅れるという概念は無いし、タイ人はいい加減な人が多いし、私が奇行に出たとしてもタイ人のほうが期待を超えた行動に出たりで、私はタイでは至って「普通」だった。私はタイで初めて障害という枠組みを超えることができた。そして5月9日、生きる活力を得て大団円で帰国。お別れの時にタイ人が上を向いて歩こうをかけてくれたのを忘れられない。

タイ・パタヤにある24時間EDMが鳴り止まないクラブハウス。

踊りと音楽に年齢は関係ない。

バンコクの夜景。

バンコク内にある神秘的な天井画が見れる寺院、ワット・パークナム。

帰国前日に行った、アユタヤの遺跡。

#タイ #バンコク #海外生活 #ADHD #発達障害 #人生 #人生談 #人生を変えた出会い

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