モルフェウスの肖像と雑感とあの頃
何年前になるだろうか、今のように流行り病もなく平穏だったように感じる。
深夜に来る新情報を前にあーでもないこーでもないと話をしていたころを懐かしく思い出す。
いや、今だって大差はない。
無いはずなのであるが、あの頃のことを何かの折に思い出すと一抹の寂寥感のようなものを感じてしまうのだ。
自分があのようにハイレベルなお話を展開できるとも思えないし、やったとしてもモルフェウスの焼き直しにしかならないのがとても悔しいところ。
でもそう思わせてくれるということは、モルフェウスはかなり