いまさら仕事術#4丨仕事とは考えること、思考のフレームワークとは
00丨「いまさら仕事術」とは
社会人になると「仕事のやり方」を当たり前のように知っていることになっています。
しかし、実際には教わることも・学ぶ機会も無く、なんとなく手探りでやっていることが少なくありません。
その中でも特に「暗黙知」的な仕事術をピックアップし、連載形式で紹介していきます。
今回のテーマは、「仕事とは考えること、思考のフレームワークとは」です。
今回は、2割の時間で8割のたたき台をつくる際に欠かせない「フレームワーク」をテーマに行います
01丨仕事=決定・判断+実行
決定・判断するために、○○する
決定・判断を実行するために、○○する
02丨仕事≠作業、仕事のコアは「考える」こと
作業は必要だがあくまでも手段
○○するが仕事と言えるには、コアである「考える」をどれだけ行えたかがカギとなる
悩む≠考える、思考の枠があるのが「考える(=答えが出る)」で、枠が無いのに考えているフリをしているのが「悩む(=答えが出ない)」
03丨「考える」チカラは、思考ツールである「フレームワーク」で伸ばせる
「考える」チカラは、頭が良い・悪いではない
「考える」にも道具がある
道具は練習すれば、誰でも使える
効率的に時間をかければ、習熟度が上がる
思考の道具=フレームワークを使えばいい
フレームワークで描けば、全体像と部分が見え、すでに分かっている部分を埋めたら、残りの部分を埋めることだけ考えれば良い
04丨フレームワークをたくさん覚えようとするのではなく、2軸の基本を身につける
フレームワークの種類は山程ある
使えるものが多ければ、目的や場面に適したフレームワークをすぐに取り出せる
だからといって、1つ1つ覚えていては、使える状態になるまで時間がかかりすぎる
フレームワークの基本は、「縦軸」と「横軸」を引くこと
たくさんあるフレームワークも、「マトリクス」「四象限」「グラフ」のたった3つに分類される
つまり、この3つをおさえればフレームワークを理解したも同然
次回は、フレームワークの続きとして、「全体像と部分」の”部分=要素”についてを学びます。
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