上手な喧嘩が幸せなパートナーシップの鍵 1
喧嘩するほど仲が良い、なんて昔から言葉があるように喧嘩というのもコミュニケーションの一つで上手に喧嘩をすることができれば、幸せなパートナーシップを築くことができる。
まだ恋愛やパートナーシップに関して経験が浅いと、できれば喧嘩はしなくない、と思う人もいるかもしれない。
しかし、思ったこと感じたこと、嫌なことも含めて伝えあわないと、本当に自分のことを理解してもらうことはできないと思うし、パートナーが何を望んでいるかもわからないのではないだろうか。
以心伝心なんて期待しない方がいい。また、女性が男性に期待している『察してほしい』というのも相手は魔法使いでもエスパーでもないのだからさっさと手放してしまおう。
上手な喧嘩にはコツがある。大切なことは、仲直りをすることをゴールとすること。別れにつながってしまう喧嘩しか知らないと喧嘩するのが怖いかもしれない。しかしながら上手な喧嘩は2人の関係性をさらに親密にすることができるのだ。
喧嘩自体は悪いことではない
嫌な面は見たくないとか親密感が怖いと心理的に距離をとってしまう人もたまにいる。絨毯の汚れは近くで見ると汚れがあるのもはっきりわかるが遠くから見ると汚れがわかりにくい。
パートナーシップに距離があれば特に何も問題を感じないけれどその代わり親密感もない。自立していてクールに見えるかもしれないが、お互い気を使い合うばかりに本音を話さなくなってしまう。二人の間にある精神的な距離はどんどん大きくなりいずれ、話すこと自体ものすごくハードルが高くなってしまう。
一緒に住んでいるのに、違う星で暮らしているかのようにパートナーが遠い存在になってしまう前に喧嘩することを怖がらずにしてみて欲しい。
つづく
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