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仕事も人間関係もうまくいく考え方と行動 1

『責任』というとネガティブなイメージを抱いている人も少なくない。

大変そう、重い、忙しくなる、めんどくさい、など何か自分だけにたくさんのことを押し付けられるようなプレッシャーといった感じだろうか。

英語では『Accountability(アカウンタビリティ)』で【選択責任】と訳すことができる。

ここでいう責任とは、『自分が今体験している現実は、自分が選択した結果である』ということだ。

自分の行動と態度に責任を取る

自分の人生が幸せか不幸せか、仕事で成功しているか成功していないかそれも自分自身が巻いた種だということ。

実生活でいうと、例えば仕事で上司に対して悪い態度をとったり、言われた仕事をしなかったり、まわりに悪口、愚痴を言い放ったりしていれば当然会社やコミュニティにおいて問題が起きる。

『自分が思うような仕事をさせてもらえないのは上司のせいだ』『自分は嫌われているから思うようにみんなが動いてくれない』とか。自分がうまくいかないのは人のせい、上司のせい、会社のせい、不況のせいでは幸せを感じることは難しいだろう。

普段、職場において自分がどんな行動や態度をとっているかを省みてみよう。もし人間関係でつまずいていることがあれば、思い当たる節はないだろうか。協力的な態度ではなかったり、横柄で傲慢な態度だったり、まわりに影響があるようなネガティブな空気を放っていたりしていては、その人やまわりがあなたに良くしてくれることはない。

思いやりがあって親切な行動やまわりを助けるような行動をしているとその人やまわりとの関係が改善していくはずだ。

まずは自分の取る行動や態度の責任を学ぶということからスタートしてみよう。

つづく



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