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候補者に質問…の依頼結果2023

青森県議会議員の弘前市選挙区 候補者8人全員に取材の申し込みを行った。 インタビューまたはアンケートを申し込みを受けての対応は以下の通り。 安藤晴美さん:対面での取材OK 齊藤爾さん:対面での取材OK 鶴賀谷貴さん:書面で回答 菊池勲さん:対面での取材OK 谷川政人さん:書面で回答 今泉昌一さん:書面で回答 小野真稔さん:書面を届けたが回答無し 川村悟さん:書面を届けたが回答無し 8人中6人から回答があった。 6人のうち対面は3人、書面が3人。 弘前市議会議員 候

    • 弘前市議会議員選挙の候補者に質問してみた 六人目(蛯名正樹さん)

      回答についての注記 書面での回答でした。 新人・元職の別 元職です。以前は創和会に所属。1期3年。 立候補した経緯と動機 弘前市政には、課題があり、その課題解決のため市民目線での声を市政に届ける役割を担いたい。市政への行政チェックを働かせたいと考えるから。 自分の得意な分野、関心のある分野 市政政策全般(市職員、副市長の経験から) 農林行政、土木行政(特に) 議員として実現したい政策 道路除排雪の改善(雪対策) 災害に強い地域づくりの推進 夢の持てる農

      • 弘前市議会議員選挙の候補者に質問してみた 五人目(成田尚三さん)

        回答についての注記 書面での回答でした。 新人・元職の別 新人です。無所属。 立候補した経緯と動機 弘前に活力がないと感じていた。 自身の経験やスキルが生(活)かせると思う。 自分の得意な分野、関心のある分野 元々、商人である為、経済的感覚に長けている。商店街・消防団等、多岐に渡るコミュニティを持っている。 議員として実現したい政策 中心商店街を再び人が往来し、活気あるゾーンにする事。 議員としての活動以外でやりたいこと 家族サービス 市議会議員だから

        • 弘前市議会議員選挙の候補者に質問してみた 四人目(今薫さん)

          新人・元職の別 元職です。無所属。2011~2015年の1期4年。 立候補した経緯と動機 自分が自宅介護をして感じた「介護の大変さ」を伝えていきたい。 介護休暇を市役所職員から率先して取得し、介護をしている方(多くは女性)に休める時間をとってもらいたい。 また、日本を成長させてきた世代を対象とする介護業務に従事する方々の仕事を価値あるものとして評価されるようにしたい。 また、弘前市には観光資源がいくつもあるところ、太宰治をもっと積極的に活用するべきであると考えている。

        候補者に質問…の依頼結果2023

          弘前市議会議員選挙の候補者に質問してみた 三人目(嶋村道さん)

          新人・元職の別 新人です。国民民主党公認。 立候補した経緯と動機 20代のころから社会に対して何かしたいという思いがあった。 昔は「経済」という言葉についてお金儲け、コストなどの単語を連想してあまりよくないイメージをもっていたが、いろいろ勉強をしていくうちに、経済は回ることによって人を助け社会全体を成り立たせる仕組みであることだと考え直すに至った。 そして経済の仕組みを作っているのは政治であると思うようにもなった。 自分は元公務員であるが、公務員が一生懸命働くことで社会

          弘前市議会議員選挙の候補者に質問してみた 三人目(嶋村道さん)

          弘前市議会議員選挙の候補者に質問してみた 二人目(赤平泰衛さん)

          新人・元職の別 新人です。立憲民主党公認。 立候補した経緯と動機 昨年4月に自治労により地方自治研究全国集会(アンダー35)が弘前市で開催された。弘前の町を実際に歩いて弘前市のイイところやイマイチなところを探すイベントにより、弘前という町が抱える課題を洗い出す試みがなされた。 参加者の若い目線や観光者目線でのさまざまな指摘を受け、具体的な解決を市政により行おうと志すに至ったこの時に、立憲民主党から選挙の候補者にならないかと声がかかった。 芸術・スポーツにもさまざまなポテ

          弘前市議会議員選挙の候補者に質問してみた 二人目(赤平泰衛さん)

          弘前市議会議員選挙の候補者に質問してみた 一人目(五十嵐清勇さん)

          新人・元職の別 新人です。無所属。 立候補した経緯と動機 2~3年前から出馬の誘いがあり、コロナで苦しんだ観光業界をはじめ各業界から立て直しを要望された。 民謡をやっている仲間も仕事が減っており、大変な苦難である。 伝統文化を伝承している人たちの声を届けたい。 自分の得意な分野、関心のある分野 文化・芸能 20年以上ねぷた絵師をしていた経験がある。 三味線を16歳から始め、40年携わっている。三味線教室を開いているが、失われつつある活気を取り戻したい。 議員とし

          弘前市議会議員選挙の候補者に質問してみた 一人目(五十嵐清勇さん)

          弘前市議会議員選挙の候補者に質問してみた(前置き)

          弘前市議会議員選挙がスタート 弘前市議会議員選挙が2023.4.16(日)に告示され、選挙戦が始まりました。 弘前市議会は定数28。 立候補は現職20、新人11、元職3のあわせて34人。 弘前市議会について、各候補者に質問して回りまし。 ただし、1週間に34人を回るのは無理なので新人と元職に限って取材をすることとしました。 新人、元職の立ち上がった理由や熱意、実現したい政策などをうかがってきます。 私個人が聞きたいテーマ 前回の県議会議員選挙の取材でも触れましたが、

          弘前市議会議員選挙の候補者に質問してみた(前置き)

          青森県議会議員選挙の候補者に質問してみた 六人目(今泉昌一さん)

          回答についての注記 書面での回答でした。 議員活動歴 新人。 Q1 立候補した経緯・動機 青森県の課題解決(人口減少・教育・動物愛護活動など) 市民と県議会の距離を縮めたい Q2 自分の得意な分野、関心のある分野 教育 まちづくり 商店街対策 文化・芸術 Q3 議員活動を通して実現したい政策 議会改革 地方都市の再生(まちのにぎわいづくり)=青年会議所や商店街で実践してきた 教育の充実(学力向上、ICT教育の拡充、読書・文化体験を通した豊かな心の育成)

          青森県議会議員選挙の候補者に質問してみた 六人目(今泉昌一さん)

          青森県議会議員選挙の候補者に質問してみた 五人目(谷川政人さん)

          回答についての注記 書面での回答でした。 議員活動歴 2期8年。自由民主党会派所属。 Q1 これまでの成果 これまでの成果については、県民が評価されるものと考えています。 Q2 自分の得意な分野、関心のある分野 得意な分野:子育て支援、観光振興 関心のある分野:自然災害に強い県土づくり、議会改革 Q3 議員活動を通して実現したい政策 いじめ、虐待、貧困、ヤングケアラーなど苦しんでいる子どもたちを救うための取り組み。 Q4 議員としてではない活動でやりたいこ

          青森県議会議員選挙の候補者に質問してみた 五人目(谷川政人さん)

          青森県議会議員選挙の候補者に質問してみた 四人目(菊池勲さん)

          議員活動歴 元職。2015年4月~2019年3月の1期4年。当時は青和会所属。 Q1 立候補した経緯と動機、および現職であった時の成果 コロナでボロボロになった青森県を再生しなければならないという使命感から立候補に至る。 当時の成果としては 県の総合計画の見直し。 奨学金返還支援制度。これが実現したのは2年前だが、議論の端緒を担ったものと考えている。 子育てしやすい企業指標。子育てしやすい企業とはどういうものかを数値化して公表。 Q2 自分の得意な分野、関心の

          青森県議会議員選挙の候補者に質問してみた 四人目(菊池勲さん)

          青森県議会議員選挙の候補者に質問してみた 三人目(鶴賀谷貴さん)

          回答についての注記 書面での回答でした。 議員活動歴 1期4年。立憲民主党会派所属。 Q1 これまでの成果 コロナ対策(情報公開など) 弘前警察署の改築に関すること 県民との対話(街頭活動) Q2 自分の得意な分野、関心のある分野 働く環境の改善 → 経営力向上の支援と稼ぐ力向上の支援 若者向け政策(人口減少対策) 給食費無償など、子育ての経済的負担の軽減 Q3 議員活動を通して実現したい政策 教育投資の拡充。若者への予算を着実に増額。 自殺対策

          青森県議会議員選挙の候補者に質問してみた 三人目(鶴賀谷貴さん)

          青森県議会議員選挙の候補者に質問してみた 二人目(齊藤爾さん)

          議員活動歴 3期12年。自由民主党会派所属。 Q1 これまでの成果 数が多く、大きなものとしてはコロナ対策 観光振興 検査拡充 Q2 自分の得意な分野、関心のある分野 農政 県の主力農産物であるコメ、りんごについて高付加価値にして世界に売り込むことを行政が手助けする。農家が暮らしていける収入を得られるようにしたい。 コロナ対策 弘前市保健所は県の管轄にあり、青森市や八戸市に比べて連携がとりづらく対応が遅れる場面があると感じていた。また、弘前市に対して「弘前

          青森県議会議員選挙の候補者に質問してみた 二人目(齊藤爾さん)

          青森県議会議員選挙の候補者に質問してみた 一人目(安藤晴美さん)

          議員活動歴 4期16年。日本共産党会派に所属。 Q1 これまでの成果 少人数学級の推進と拡大 コロナで打撃を受けた事業者への直接支援 手話言語条例 パートナーシップ宣誓制度 受動喫煙防止条例(まだまだ改善の余地あり、と本人談) Q2 自分の得意な分野、関心のある分野 教育と福祉。 Q3 議員活動を通して実現したい政策 学校給食の無償化 子どもの医療費無償化(高校卒業まで) ※上記リンクの通り、弘前市では始まっており、県による取り組みは財政支援となる。

          青森県議会議員選挙の候補者に質問してみた 一人目(安藤晴美さん)

          青森県議会議員選挙の候補者に質問してみた(前置き)

          青森県議会選挙がスタート 青森県議会議員選挙が2023.3.31(金)に告示され、選挙戦が始まりました。 弘前市では、定数6に対して立候補8。 現職から5、新人2,元職1が立候補しました。 前から気になっていた青森県議会について、各候補者に質問して回りましてこれまでの成果や議員目線のお話を聞いたり、新人の目指す政策などをうかがってきます。 私個人が聞きたいテーマ 特に私が注目するのは議会改革です。 県議会の質問の様子、みなさんはご覧になったことがあるでしょうか。 一

          青森県議会議員選挙の候補者に質問してみた(前置き)