弘前市議会議員選挙の候補者に質問してみた 二人目(赤平泰衛さん)
新人・元職の別
新人です。立憲民主党公認。
立候補した経緯と動機
昨年4月に自治労により地方自治研究全国集会(アンダー35)が弘前市で開催された。弘前の町を実際に歩いて弘前市のイイところやイマイチなところを探すイベントにより、弘前という町が抱える課題を洗い出す試みがなされた。
参加者の若い目線や観光者目線でのさまざまな指摘を受け、具体的な解決を市政により行おうと志すに至ったこの時に、立憲民主党から選挙の候補者にならないかと声がかかった。
芸術・スポーツにもさまざまなポテンシャルを持つ弘前市の魅力を伝えたいという思いもある。
自分の得意な分野、関心のある分野
労働分野の政策
若い人への支援や底上げ
起業支援
市民の共有財産の保護
議員として実現したい政策
空き家・空き地対策(空き地を雪捨て場に活用して固定資産税を減免するなど)
町会による積極的な活動の補助(共助の支援)
ゴミステーションの問題の解決(カラス対策の強化)
議員としての活動以外でやりたいこと
憲法を守る活動。
市議会議員だからこそできることって何だと思いますか?
条例の設置・改廃を通して行政と市民との間をつなぎ、情報や戦略の共有をすることで市政へのアプローチを強化する。
市会議員は条例を作ったり廃止したりすることで人の人生を左右する場面がある。この重大な決議をするときに議員の態度が市民に見えなくてはいけない。
選択・実行された政策は十分に説明されるべきだし、できなかった場合には「なぜできなかったか、次はどうするか?」を考えるために議会での情報を市民にフィードバックさせる作業が必要である。
市民の声を聴いて、声を強く上げられない人の声を届ける。市政がそこに向いているかの監視・提言をする。
自分と方針やスタンスの近い現職議員・ほかの候補はいますか?
(立憲民主党公認の成田大介さんを除いては)現時点ではわからない。
筆者注:質問の趣旨は「他の会派になるであろう人の中にそういう人がいるか?」というものである。
ほかの議員や候補のもつ政策で協力したいものはありますか?
現時点ではわからない。
議会報告会をする予定はありますか?またその頻度は?
やる予定がある。
半年に一回程度の頻度での開催を検討している。
以上です。
(編集履歴)
2023.4.19 12:00 「新人・元職の別」に「立憲民主党公認」と追記。