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【社員インタビュー#5】海外出向する営業社員に聞いた!活躍の秘訣とは?

こんにちは!採用担当の中野です。
引き続き、社員インタビューをお送りしますが、本日は初の中途社員です。

営業部で課長代理のO.S.さんにお話伺いました。
現在の仕事内容から、転職理由、ヴィスコの営業で活躍するには?などなど、語ってもらっています!
※インタビュー時(2023年1月)の内容であり、現在は海外出向しております。

【PROFILE】
入社年度:2018年 中途入社
部署:営業本部 営業部 東日本営業2課 課長代理

では、インタビュースタート!

ー現在の業務内容について

まずは、現在のお仕事内容を教えてください

東日本営業2課のマネージャーをしています。
2課では、北海道、東北6県、茨木、千葉、神奈川を3名で担当しています。
マネージャーとして、担当エリアの売上を上げるための営業戦略を立てたり、特定のお客様向けのチームを編成したり、メンバーの進捗管理や教育、評価などを行います。

プレイングマネージャーなので、私は北海道、青森、秋田、山形を担当しています。コネクタ・電子部品・半導体・医療メーカーを担当していて、大手企業もしくは中堅企業が多いです。

プレイングマネージャーとして、ご自身も営業しながらマネジメントされているんですね。

営業活動についてもう少し詳しく教えてください。

新規既存の割合としては半々程度。新規開拓が必要なエリアなので、担当し始めたころは新規の方が多かったですね。
新規既存の割合は、担当エリアや自分がどうしていきたいか、によって変わってきます。個人の裁量で比較的決めていくことが出来ますね。

メンバーの頃から個人的に、ユーザーの洗い出しからリストアップ、マーケティングのような事までやっていたので、現在もターゲットの選定や、売上・利益を分析するための営業情報のデータ化等も引き続きやっています。

その他でいうと、結果も見るがプロセスも見るという方針の会社です。
アクション数もそうですが、経験を積んでいくと、ターゲティングやそれぞれのお客様の期待値に対する適切な対応が出来ているのか、といったプロセスも重要視されます。
どう営業していくかについては、マーケティング部もサポートしてくれていますよ。

自分がどう営業したいのか、営業活動に反映できるのが良いですね!

ー転職について

前職での業務について教えてください

前職は化学系の大手専門商社の営業でした。
国内・海外の営業でエリアは、日本、台湾、一部中国でした。
半導体、ハードディスク、LED、太陽電池といった電子部品系のお客様に対して、加工材や周辺資材等を提案していました。

転職しようと思ったのはなぜですか?

メーカーに行きたい、と思ったから。
商社営業だったので、商談ではメーカー営業と同行して、技術的な話はメーカーさん、というところに疎外感を感じたからです。

当時の仕事はアテンドというか、案件の成約率が上がるように仕上げる、というものも多かったんです。技術的な細かいやり取りはメーカーさん同士になる形が多く、もっと技術的に突っ込んだやり取りをしたいと思ったんですよね。
海外納入の案件で厳しいお客様だと、商社営業は工場に入れてもらえないこともあって、ここまでやってきたのに?・・・と。

後は事業部ごとに業界が固まってしまっていて、異動もなかなか難しいということも転職を考えた理由の一つでしたね。色んな業界に関わりたい、と思っていました。

商社営業ならではの営業・案件もあるので、もちろん楽しかったんですけどね。

ーヴィスコに入社してみて?

転職活動を経て、ヴィスコに入社されたわけですが、ヴィスコに入社を決めたのはなぜですか?

ヴィスコの商材は画像処理検査システムですが、お客様の業界としては広い。色んな業界、色んな製品、色んな案件に関われるということが魅力的でした。

あとは、営業部長と働きたかった。
この人の部下になったら楽しそうだな、と。「入社して!」という面接ではなく、「ちゃんと選んでね」と相手の立場になって話してくれるのが良いなと思っています。

元々、画像処理検査装置の営業をされていた方なんですが、それでもヴィスコに来てから画像の勉強が甘かったと感じたことや、それほどヴィスコの画像のレベルが高かったという話をしてくれたんですね。
そういった経験や失敗を話せる人が個人的に好きなんです。

あとは、面接から「チャレンジさせてもらえる環境」だということを、ひしひしと感じたから。

転職理由を叶えつつ、環境や人といった面で入社を決められたんですね!

では入社してよかったことは何ですか?

やはり、色々なチャレンジをさせてもらったことです。

入社して初めての成功体験は、どうしても契約していただきたかった大手のメーカーで新規採用してもらったことなんですが、これもチャレンジした結果でしたね。
各製造工程の担当者にアクション取って、最終的に17~18ライン任せていただき、リピートにも繋がりました。フィリピンのセブ島で製造されているものだったので、現地に行って導入サポートをしたり、使い方の指導を行ったりしましたね。

海外への出向もチャレンジの一つです。
前職で海外営業もやっていたこともあり、またやりたいと思っていました。社内公募に手を挙げて、任せてもらうことになり、マレーシアに出向予定です(2023年2月初旬より既に出向中)。

海外案件でよく言われるのは、スピード感が違う、ということ。決まっても決まらなくても速いんです。決定プロセスも違いますし、要は話が速い。性格的に私に合っていると思います。
英語は聞く分には問題ないですが、同時通訳出来るわけではないし、留学経験もないので、ブランクを取り戻すために今も勉強しています。

海外にチャレンジしたい学生さんも増えてきているので、海外出向後の活動についてもまた聞かせてくださいね!

ー活躍の秘訣

入社→マネージャー→海外出向と、活躍のステップを踏んでおられると感じますが、ヴィスコの営業で活躍するには、何が必要だと感じますか?

まず、常に考えながら行動できるようになった方がよいです。
営業なのでアクション数はそれなりに求められる中、効率を考えると1~10まで全部全部やってもダメなので、筋道立てて考えながらも、アクション数は担保する。
動きながら、考える、を心掛けると良いかなと。

あとは果敢なチャレンジを評価してもらえる会社なので、失敗を恐れずにどんどん攻めてもらうと良いと思います。

私も心掛けていますし、メンバーにも心掛けるようお願いしています。

ご自身も体現されながら、メンバーにも期待されているんですね!

ー今後のチャレンジ

今後、やっていきたいことやミッションなどを教えてください。

既に決まっていることですが、マレーシア ペナンの子会社に出向して、マレーシア・シンガポールのエリアを開発していくことですね。

ペナンの事務所はまだまだ出来たばかりなので、単純な営業としての出向ではなく、現地採用やシステムを作ったりと立上げ・拡大をしていくようなミッションがあります。

エリアの状況としては、導入済みや新規導入されるお客様のサポートのニーズが非常に高いです。マレーシアが出来る前はマレーシア周辺のお客様はタイ拠点が担当していたので、タイが開拓してくれたお客様をさらに拡大していくということもミッションです。

あとは新規営業ですね。
日系メーカーも多く、日本人駐在員も多いのでコネクションを広げていきたいです。

やったことのない仕事も多いですが、そういうやったことのないことを経験したい、チャレンジしたいと伝えていたのでワクワクしますね。
営業本部の役員も部長も、「聞いてくれたら全部答えるから」と言ってくれましたが、その上で「初めは自分で試行錯誤して経験を積んで欲しい」とも言われました。
お二人が色々チャレンジさせてくれて、何かあればしっかりとサポートしてくれるので、非常にありがたいです。

チャレンジできる環境で、果敢にチャレンジされていることが、ご活躍に繋がっているんですね!
海外でのご活躍も期待しております!!

ー最後に、学生へのメッセージをお願いします!

入社後の3年間にどれだけ失敗を経験し、改善していけるかが、その後の社会人生活に大きく影響します。

ヴィスコでは、若いうちから営業としての実践経験を、十分すぎるほどに得られる環境があります。ですので、失敗を恐れずに挑戦し、失敗してもプラスに変えていける方に入社していただけると嬉しいです。

向上心を持って、楽しく働く
そんな社会人生活を一緒に送れることを楽しみにしています!

インタビューは以上です!
ありがとうございました!!!

ヴィスコ・テクノロジーズでは、現在24卒の学生さん向けに、説明会&現場社員座談会を開催しています。
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