キュレーションと〇〇がデータをストーリーにする!
Virtualion CEOの五十里です。
一見無作為に収集された情報でも、例えば時系列順に並べたり、採集地点の地図と一緒に示せば、そこにはストーリーが浮かび上がってきます。筆者の理解によると、こういう行為はキュレーションと呼ばれるものです。
私たちの日々の出来事についても同じではないでしょうか?
様々な情報を、一つの観点からまとめ上げストーリーとして体験する空間を作る。Virtualionが目指すのは、誰もがこのような表現活動を行えるシステムの実現です。
これを我々は「だれでもミュージアム」と呼んでいます。その実現のために着目しているのは、照明の効果です。私自身が何度も展示設営に関わった経験から、照明によって「どこに注目するか」を示すことが、空間的に配置された情報をストーリー化するカギではないかと思っています。
「だれでもミュージアム」を通じて、情報が急速に消費される現代社会において、自分の経験をストーリーとして追体験し「一息つく」機会を創出したいと考えています。
CEO自身が大学を散歩して観察した生き物の写真館↓
ではでは
〜S
ヘッダー画像 Curator Paula Johnson installs the copper pots on Child’s blue-painted pegboard in the Julia Child's Kitchen exhibition at the National Museum of American History, July 29, 2009.
https://www.flickr.com/photos/nationalmuseumofamericanhistory/3770014296
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