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「ひとつの業務を極めることが楽しい!」スタートアップ会計事務所で、自身のスキルアップに挑むメンバー対談!|プロフェッショナルチーム入船さん×中桐さん

SoVaのサービスの中枢を担うのは「プロフェッショナルチーム」
以下の画像のような形で、業務ごとの担当制を採用しており、横断的に多数のクライアントを担当する「横割り型」のチーム編成を行っています。

SoVaでは、各業務に専門性を持ったメンバーが、横断的に担当。
クライアントごとに全ての業務を網羅する必要があり、属人的に作業が進む。


今回は、横割り編成の中から「初期設定」を担う入船 凌輔さん、「給与計算」を担う中桐 慶士さんにインタビュー!

ひとつの業務を極めることの楽しさや、チームの雰囲気など、ご自身のスキルアップに対する考え方も伺いました!

入船 凌輔(いりふね りょうすけ) 
■所属:プロフェッショナルチーム
1999年生まれ。2024年に新卒でSoVa入社。
大学在学中にバックオフィス業務を経験。その際にSoVaのサービスに感動し、2024年2月からSoVaへジョイン。趣味はサウナ、筋トレ、野球観戦。

中桐 慶士(なかぎり けいし)
■所属:プロフェッショナルチーム
1997年生まれ。地元県庁へ3年勤めたのち、2024年7月にSoVaへジョイン。入社の決め手は社風と事業内容に惹かれたから。
特技はテニス。趣味はランニング。


ー まずはおふたりのこれまでの経歴と、SoVa入社のきっかけを教えてください!

入船)はい!現在、新卒1年目で、SoVaにジョインしてからは半年ほど経ちました。

大学生の頃に、友人が起業した会社で(法学部生という理由から)バックオフィス業務を担当していたんですが、会社を創って動かしていく経験は本当に初めてのことだらけで何もわからなくて。その時にSoVaのサービスに出会ったんです。

当時、会計士試験の勉強もしていてやまけんさん(SoVa代表・山本)の授業を取っていたこともあり、自分がやっていることと、SoVaの事業がリンクしたように感じて、入社を決めました

入船さん



中桐)今年で社会人としては5年目になるんですが、経歴としては、香川大学経済学部卒業後に岡山県庁で地方公務員として、教育委員会で働いていました。経理周りの担当で、教員の給与計算などを3年ほど行っていました

その後、公認会計士という資格にたまたま出会って、仕事に活かせる面もあるかなと思って勉強を始めたんですけど、仕事と勉強の両立が結構ハードで…1年間は働かずに勉強に専念していました。

試験では少し点数が足りなかったので、その後のキャリアで悩んだんですが、民間企業の説明会に行ったことがないから覗いてみよう!と。
そこでSoVaの説明の参加して、その場で「この会社いいかも!」と思い、その場で履歴書を渡して、すぐにオフィス見学に行きましたね。

中桐さん


インタビュアー・河西)おふたりとも、会計士を目指していた過去があるんですね!そして、SoVaには縁を感じて入社を決めたという、なんだか潔いエピソードだなと思ったんですが、これまでの経験の中にSoVaのサービスに共感する部分があったんですね。

入船)プロダクトを作る側ではなく、バックオフィスを整備をしながら、事業する人のサポートをもっともっとしていきたいなと強く思ったんです。事業をつくる人は、もっと事業づくりに専念してほしいなと。

そんな想いが、まさにSoVaのミッションと重なっていたので、なんだか嬉しかったですね。

ー それぞれが担当している業務の詳しい部分について、聞いていきたいと思います。いま入船さんは、どんな役割を担っていますか?

入船)僕が今担当しているのは「初期設定」というポジションです。

お客さんの試算表作成や給与計算を円滑に行うための最初の設定作業を行うのですが、SoVaを契約してくださったお客さんのバックオフィス周りの情報をまとめて、SoVa内のあらゆるオペレーションを回していく助走部分を担うようなイメージをしていただけるとわかりやすいかなと思います!

河西)「最初の設定作業」とは、具体的にどんな作業を行うのでしょうか?

入船)セールスチームやCSチームと連携して、会計記帳、給与計算、役所手続きなどの業務に必要な会社情報についてのヒアリングを行い、社内のメンバーがその情報をお客さんに繰り返し聞くことが無いよう、情報を整えます。

初期設定時にヒアリングした情報をもとに、クラウド会計ツールの設定なども行うので、SoVa内における提供サービスのベースを作っていると言っても過言ではないですね。

ー ありがとうございます。
中桐さんのポジションでは、どんな役割を担っていますか?

中桐)僕は給与計算を担当しています。
従業員の就労状況や、社会保険加入の有無など、様々な勤務形態や実態に合わせて一人ひとりの給与を算出していきます。

お客さんによって給料日のタイミングも違うので、お客さんごとの期日に間に合うようにスケジュールを組み、支払額を決定していく作業になります。


ー なるほど。固定の業務で、横断的に複数のお客さんに関わるので、捌く情報や数字は膨大な量になっていると思います。
業務を進める上で、意識して気をつけていることはありますか?

入船)初期設定においては、「正確に情報を入力する」という点を強く意識しています。また、社内で一番多くのチームと連携しているポジションなので、「各チームが動きやすくなるような情報整理と管理を行う」という点も大事にしているポイントです。

例えば、お客さんの中には、バックオフィス周りの情報を把握できていない方もいらっしゃるので、CSチームにもお客さんにもわかりやすい形で不足情報を聞き出せるような依頼を出します。

この管理を行い、初期設定がしっかり整っていれば、中桐さんが行う給与計算も、他のメンバーが担っている試算表作成も、実際に従業員の入退社手続きが発生した時もスムーズに回っていく。
そんなハブとしての役割と責任を意識しながら進めています。

中桐)僕も入船さんと同じ意識を持っているなと感じます!

給与計算においては「ミスをしないのが当たり前」なんです。
前提として、我々が給与計算をした結果で、その会社の従業員さんの給与振込額が決まるので、その数字が間違っているなんて考えられないですよね。

勤怠情報はもちろん、基本給や手当など、会社ごとの制度を全て正確に把握して、正確に計算する、という "当たり前" を絶対に崩さないやり方を日々アップデートしながら進めています。


ー それぞれの業務担当が「正確さ」を積み上げていくことで、チーム間の連携が取れていくんですね!

ふたりが所属する「プロフェッショナルチーム」がお客さんの会計業務を担っていますが、このチームは一般的な会計事務所の「クライアント担当制」ではなく、業務ごとに担当が分かれる「横割り型」で編成されています。この仕組みについてはどのように感じていますか?

入船)まず1つ目は、同じ業務に集中することができるので、その業務を深く理解できるようになるということ。2つ目は、横割り型で業務担当制にすることでクオリティが均一に担保できるということ。

クライアント担当制の縦割り型だと、一人で見なければいけない専門的な範囲が増えるので、担当者の知識や経験によってクオリティが左右されてしまいますよね。

「横割り型」なら、ひとつひとつの業務クオリティを担当者それぞれが底上げしていくことで、お客さんへの高品質な還元につながるんじゃないかなと思っています。

中桐)入船さんが言ってくれたようなメリットを、僕も感じています。メリットはたくさん話してくれたので、大変な面についても話しましょう…!
大変だけどものすごく重要なのは情報連携だと思っています。

業務ごとに担当が分かれているからこそ、お客さんからの情報回収フローを整えたり、その情報をまとめてチーム内で共有することの大切さを実感しています。

同じクオリティをお客さんに提供できるのが魅力であることは間違いないので、その分、情報の漏れがないような仕組みをさらに磨いていけるよう、改善や挑戦を繰り返していきたいですね!

ー 初期設定と給与計算、それぞれが「ひとつの業務を極める」ことに夢中になっているんだなと感じました!
おふたりのモチベーションや原動力は、なんでしょうか?

入船)最近「業務マニュアルの充実」に力を入れているんです。
このマニュアルのブラッシュアップと同時に、新たに入ったメンバーでもすぐに業務を進められるような体制強化と効率化が進んだ実感があります

これがまさに、どれだけSoVaのお客さんが増えたとしても、クオリティを担保しながら対応できる体制づくりにつながっていくと思うんですよね。

こうしたらチーム全体がもっとスムーズに回るんじゃないかな、という改善点を常に探して、その解決方法を考えていくことが何よりも楽しいので、これが原動力なんじゃないかなと思います!

中桐)めちゃくちゃいい考えですね。
僕は、自分の中でのステップアップを積み重ねやすいこともモチベーションにつながると感じています!

前職で公務員の給与計算を行なっていたこともあり、民間企業の給与計算では違う項目や考え方が出てくることがまず面白かったんです。それに加えて、やり方を追求していくと「何社でもどんどこい!」と思えるようになるくらい、自分の中でのステップアップをしっかりと実感できるんですよね。

だから最近の素直な気持ちとして、まずはSoVa社内で誰よりも給与計算が得意な「給与計算マスター」になる!という決意を固めています。

入船)マスター!「給与計算のことなら中桐さんに聞けば良し!」みたいな存在になるということですね!

中桐)そうそう。
ひとつの軸をしっかり据えるという意味でも、まずはひとつの業務を極めていくことが、円滑なチーム連携にも繋がっていくと思うし、全体を俯瞰的に見られるようになる近道だとも思うんです。
だから今は、目指せ給与計算の鬼、ですかね!(笑)


給与計算チームをまとめる存在となり、自分が作ったオペレーションで業務が回るような ”第一人者” を目指したいなと思います。

入船)それぞれが専門性を高めていくことで、チームをより良くしていくための課題がもっとクリアに見えてくるようになるので、大事なことですよね。
SoVaの社内オペレーションが磨かれていくことで、お客さんに提供できる価値も上がっていきますし、僕が入社当初に思い描いていた「事業をする人は事業にもっと集中してほしい」という世界が実現されると思っています。

バックオフィスから事業を支える、という、業界全体としての価値向上にも尽力していきたいですね!


ー ありがとうございます!
最後に、SoVaへの入社を検討してくれている方に向けて、メッセージをお願いします!

入船)SoVaの魅力のひとつは「相手を大切にし、サポートする」という文化が浸透していることだと思います!


これはお客さんに対してだけのものではなくて、一緒に働くメンバーに対しても同じ意識が強いんじゃないかなと思います。

今採用強化中のプロフェッショナルチームでは、朝夕に定例を行なったり、気づいたことがあればすぐに共有して改善に取り組む動きが定着しているので、これからも互いに意見をどんどん出し合えるようなチームとして、一緒にパワーアップしていけるメンバーが増えていくのが楽しみです!

中桐)SoVaのメンバーは20代前半からでも大活躍しているメンバーがたくさんいますし、どこよりも切磋琢磨できる環境だなと毎日思います。

もっともっとできるようになろう、専門性を高めていかないといけないな、と、そんな風に思わせてくれる仲間がいることが、今の自分の成長につながっています。

プライベートでも遊んだりするほど仲のいいチームなので、未経験で新たな挑戦をしたい!という方もみんなで歓迎します!
SoVaで一緒に成長できるメンバーと会えることを楽しみにしています。


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