今日からまた一歩ずつ歩んでいく

ミニトマトの花が咲いた。
この日をどれだけ待ちわびたことだろう。

白い花が咲くと勝手に思っていたから、ちょっと驚いた。
精一杯に咲いたという言葉がぴったりな、小さく可憐な花。

どれくらい待ちわびたかと辿ってみると…
5/30のこの記事で定植したことを書いているから、ちょうど1か月。

もっと鈴なりを夢見ていたから、たったこれだけ？と思わないでもない。
でもなかなか花房をつけず、ひとつでいいから花がついてくれたらと願っていた1週間前を忘れてはいけない。

次はこれがうまく受粉して実を結んでくれれば。
農薬を使っていないから虫媒もうまくいきそうだが、少しの手助けを。
とはいえ、ホルモン剤投与、などではもちろんない。
花をちょんちょんと指で揺らす、ただそれだけ。

土が乾かないようにと数日前に腐葉土を敷いた。
有機なので、花が咲いたからといってそれに対応した追肥もない。
あとは土の状態を見ながら、3日に1回程度水やりするだけだ。
そっと見守る。

ひとつでいい、実を結んでくれたら。

そして第2花房のゆくえもじっと見守る。

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昨日、きっと500日目の投稿のはずだと書いた。
でも実際投稿するまで分からないのがつらいと。
心配してくださっている方がいるとは思えないが、無事500日目だったことをこの場を借りてご報告。

編集画面で「これを投稿したら連続○○日です」と出てたらいいのにな。
励まし上手のnoteなら、そのうちやってくれるかもしれない。

昨日の記事にはびっくりするくらいたくさんのコメントをいただいた。
ここまで続けられたのは、本当に皆さまのおかげ以外の何ものでもない。
心から厚く深く感謝申し上げ、一生懸命なミニトマトとともに今日からまた一歩ずつ歩んでいく。

（2021/6/30）