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[週刊 未亡人生活] 復刊号!

近況報告1 :すっかりご無沙汰しておりました!


お久しぶりでございます。

数年の沈黙をしておりましたが,この間,なかなかの怒涛の日々を送っておりました。

まずはご報告からです。

通信制大学の心理学科に3年次編入し,この春に卒業いたしました。

受講していたのが公認心理師コースだったため,学部での資格要件となる必修の25科目+病院実習などを履修し,かつ,全てを2年間で終えるのは日程的にも厳しかったです。(必死で取り組んだため,まあまあ優秀な成績でした)

しかしながら,受講していた期間はコロナ禍でもあったので,一度も学校に行かずにオンライン授業と在宅試験のみで卒業することができました。

これはありがたかったな。今,後輩たちを見てると,とっても大変そう。わたしが今年から受講していたとしたら,2年で卒業できたかどうか微妙・・・。

さて。

この期間,学部での単位取得に加え,4年時には,大学院受験も経験しました。試験はまず,英語と専門科目の2つの筆記試験があり,受かった人だけが呼ばれて,修士論文計画書と志望動機に関する面接が行われました。

もともと大学受験での英語力は低くなかったのですが,なにしろ加齢により認知処理速度がかなり衰えており,英語長文を読むスピードが遅くなっていたのと,年月の変化により世間の処理速度が爆上がりしていたため,相対的に英語読解能力が(玉手箱を開けた後の)浦島太郎状態になってました・・・。

驚愕,愕然,失望・・・

とはいえ,まあ,なんとか受かりました。途中で,諦めて,受験を見送ろうかとさえ思ったよね。

昨今では,初対面で「大学院生です」と申し上げると,「ほう。学び直しですか」なんて(軽く)言われるけれど,わたしにとって心理学はまったくの「学び始め」でした。まずは領域全体の把握からスタートして,25科目,いやー,初めて見るものばかりだったなあ・・・

ひじょうにバタバタしていた2年でしたが,この春,なんとか都内第一種指定校大学院の臨床心理学コース1年生になりました。

すごいな・・・。

こんなふうに結果だけを書いてると,これまでしていた苦労をすっかり忘れちゃうね・・・

というわけで,いろいろありましたが,今はグリーフケアを専門的に学ぶことができる大学にいて,志望していたゼミにも入ることもできて,やりたかった勉強が幅広く精緻にできています。勉強は楽しい。

まあ,前期が終わって,今は後期。とにかくスケジュールが大変です。

次回は,臨床心理学コースの院生生活についてご報告しますね!

カバー画像は,最近読んでとてもよかった『POST入門』と,時々,朝早くからお世話になっているコンビニのメロンパンです。とにかく,毎朝5時には起きております。



いただきましたサポートはグリーフケアの学びと研究に充当したく存じます。