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海外駐在を終えて - これから -

早期帰国から1ヶ月。日本より遠隔から香港の業務をやってきましたが、それも本日で節目となりました。明日より本格的に日本の業務に戻ることになります。今日は、香港でお世話になった同僚たちに御礼のメールを出しました。

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Dear All,

I will transfer to XXX Office as of April 1 and be assigned to the below departments:

- A Dept.
- B Dept.
- C Dept.

I will hold 3 posts so my mission is a little complicated, but will take a role in A, B and C.

Time flies like an arrow, 1 year is too short for me; I wish I could work longer in Hong Kong.
My HK life is really stimulating and a lot of fun because all of you warmly welcomed and instructed.
When this pandemic is over, I would like to visit the HK office and see you.

The email address: XXX ; is active after returning to XXX Office.
Whenever you can contact me; of course via WhatsApp is also welcome.
I hope we can continue to keep in touch.

Last but not least, I strongly believe that you can overcome this severe situation - corona virus outbreak and grow your business continuously!
I look forward to working with you again in the future should the opportunity arise.

Stray Bird

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こんな感じで書きました。(一部改変)

本当はもっと長く香港で働きたかったですし、御礼も面と向かって言いたかったですが、今後一生会えないわけではありません。コロナが落ち着いたとき、香港を再訪し、同僚と「あのときは大変だったね」とか振り返りたいです。

帰任後は、駐在前のコンサル業務に戻りますが、海外と関係する業務も引き続きやっていきたいです。駐在経験をどう活かしていくか、日々模索しています。駐在前の準備に関する情報はよく見かけますが、駐在後に経験をどう活かしていくかという情報はまだ限られると思います。知見をお持ちの方はぜひ、示唆を与えていただけると嬉しいです。

今後ですが、

①香港での駐在勤務や生活の振り返り
②コンサルの業務関係(産業戦略や都市計画など)
③その他(語学/趣味の自然関係/読書など)

を時間を見つけて、引き続き、書いていけたらと思っています。

今はコロナもあって、中々駐在に踏み切る方も少ないかと思いますが、長期的には、海外と関わる業務は増えていくはずですし、私の情報がそのような方の参考になれば幸いです。

引き続き、よろしくお願いします。

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P.S. その1 表紙は晴れた日のスカイツリーです。まだ上の展望台まで行ったことがなかったので登ろうとしたら、コロナのため閉鎖されていました。(2020/03/17時点)中国語では、東京晴空塔というそうで、まさに名前の通りですね。陰鬱な今の状況が終わって、青空のような明るい見通しになることを祈りつつ。
P.S. その2 異動の挨拶を書くとき、楽しかったこと、大変だったことを色々思い出します。その時間も結構好きです。ビジネス英語の表現は以下のサイトにも詳しいです。適宜ご参考にしていただければと思います。


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