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Yoko
2021年9月1日 10:33
先日、ひょんなことから、『秘密の花園』を読み直すことになった。家にあったのは、初版が昭和29年瀧口直太朗訳のものである。多少訳語に古い感じはあるものの、丁寧な翻訳で、とても読みやすかった。 少し古い時代の、イギリスのお屋敷や、イングリッシュガーデン、と呼ばれるものが、とても想像しやすくなっている現在、改めて読んでみると、細かい草花、小鳥や小動物の様子を、訪れたことはないものの、ありありと思い