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お金と仲良くなる〜本当の欲望〜

こんばんは。Vinoです。
新しい自己紹介文です↓

気づいたらこんな時間になっていました。
まだ何もnote書いてない!と思って、いそいそと書き始めております。

最近、バビロンの大富豪という本を読んでいます。

急いで読んでみたかったり予算の関係でKindleを選ぶことが多かったのですが、紙の本は読む時に手触りがあって良いですね。

五感のうち視覚と触覚を使っているせいなのか、電子書籍を読む時より、心に深く響く感じがします。

この本には、お金と仲良くなって資産を築く知恵が盛り込まれているのですが、その中で深く響いた話がありました。

以前も紹介したと思うのですが、自分の稼いだお金の10分の1を取っておき、生活する時は残りの9割のお金を使うという話です。

以前は、Dr.ディマティーニさんが紹介していた不滅貯金という話で収入の10%を貯めていくことを紹介しました。

今回紹介しているバビロンの大富豪という本では、収入の10分の1を取っておくより自分の欲望を満たしたい、今の欲望を満たすことはダメなのか?というくだりがありました。

そこで、諭されていたことは、欲望はいくら満たそうとしても満たし切ることが出来ないということでした。

そして、10分の9で生活することの大切さを説いていました。

私もトルコ事件に遭うまではコツコツとお金を貯めて資産を増やすことを意識していました。

ただ、どこかで抑えつけられている感じが残り、ある程度溜まると使ってしまうことの繰り返しでした。

若かったというのもあり、自分の本当の欲望と目先の欲望の分別がつけられず、目先の欲望を満たしたいが為に、ある程度貯まると使ってしまっていたのだと思います。

ある意味、それが自分のお金に対する制限だったのでしょう。

これ以上の金額を自分は扱うことが出来ないというリミッターに達すると、これくらい大丈夫だろうと思い、散財し出してしまうのです。

目先の欲望に振り回されず長期的な視点を持つことは大事だと頭では分かっているのに、急に気が緩んでしまうのです。

そういう時は、有意義な1日を過ごせていないことが続いていたり、忙しさにかまけて自分を雑に扱ってしまっていたことが多いです。

まずは、自分を大切に。

寝る前に、自分がその日に出来たこと何でも良いので褒めてあげたり、自分に優しく声をかけてあげると良いのかもしれません。

まとめられたら読書感想文としてアップしたい本です。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!



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