見出し画像

食べ終わった後も楽しめる植物〜森のバターアボカド〜

こんばんは。Vinoです。
はじめましての方へ。

アボカド美味しいですね。
森のバターと呼ばれ、良質な脂を摂取するのに向いていると言われています。
女性は、特にアボカドを1日半個は食べた方が良いそうです。

しかし、アボガドの栄養をしっかり摂るには注意点があるようです。

まず、完熟したアボガドでないと、悪玉コレステロールを減らすと言われている不飽和脂肪酸があまり含まれていないそうです。
不飽和脂肪酸は、熟すにつれ増えていくので、選ぶ際には注意したいです。

選び方は、ふっくらとして黒々していて、ツヤがあり、ヘタと実が乾燥して剥がれておらず、くっついているものを選ぶと良いそうです。

それと、アボガドを食べるときは、消化の早いレモンやトマト、カボチャ、ピーマン、パプリカなどとは一緒に食べない方が良いとのことです。

アボカドの消化はスロー食品に入るので、消化の速度が違うと腸の詰まりの原因になるそうです。

食べ終わった後のアボカドのタネは鉢植えに入れて育てるだけでなく、水耕栽培も可能なようです。

アボカドの発芽には20度以上の温度が必要なので、ちょうど、今くらいの時期から種植えには適しているそうです。

生育が早く、樹高が20メートルくらいにまで成長するようなので、室内で観葉植物として育てる場合は、剪定するなどして大きさの調整が必要です。

そして、アボカドは寒さに弱いため、冬の間は温度調整も必要になってきます。
南国の植物なので、日本の冬は寒すぎてしまいます。

収穫できるのは基本は11月〜12月頃ですが、中には、春や夏に収穫出来るものもあるようです。

ただし、実を付けるためには受粉したり手間がかかるので、観賞用として育てるのが良さそうです。

家の中に緑があるとリラックス効果もありますし、試しにアボカドを育ててみるのも面白いかもしれません。

アボガドは3種類あり、ハス種、ベーコン種、フェルメ種と呼ばれています。
日本でよく見かけるのは、メキシコ産であるハス種だそうです。

ちなみに、日本で栽培するのにはベーコン種が適しているため、熟しても皮が緑色っぽいアボカドを見つけたら、食べ終わった後に種を植えてみると上手く育つかもしれません。

ちなみに、ベーコン種は、なめらかな舌触りと上品な味わいで美味しいらしいです。見た目は大きめで皮が他の種類に比べてツルンとしています。

食べて美味しいだけでなく、観葉植物にも変身してしまうアボカドは、一挙両得というか、一粒で二度楽しめる優秀な食品です。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?