パソコンは時間泥棒:周辺機器との相性

 今日は勤務先の大学へ行って、教室で講義60分を録画した。久しぶりに黒板を使えて気分がとても上がった。やはり私はパワーポイントより板書で授業を進めるほうが好きだ。

 その後、ハンディカムをウェブカメラとして使えるようにすべく、ヤマダ電機で店員さんのお勧めで購入した、ミニHDMI端子をHDMI端子に変換するケーブル、そしてHDMI端子をTYPE-Cに変換するアダプタを接続し、HPのノートパソコンにつないでみた。これがうんともすんとも言わない。やっぱりネット検索でヒットした、i-oデータのアダプタが必要なのか→https://www.iodata.jp/product/av/capture/gv-huvc/sp.htm。とりあえずケーブルとアダプタは返品することにして、ハンディカムは諦めた。

 次に試したのが、スマホをウェブカメラとして使うことだ。とにかく教室にゲストを招いてリアルタイムでGoogle Meetに配信し、参加者からの反応を受けたいのだ。本当はハンディカムがいいのだが、私のスマホはXperia5でそれなりのカメラを積んでいるので、次善の策としてスマホでの撮影を考えた。これもネットで調べて、Droid CameraというアプリをPCとスマホ、両方にインストールすれば、USB接続でうまくいくはずだった。しかしこれもうまく行かない。

 そうこう試行錯誤していたら、あっという間に3時間が過ぎていた。1日を棒に振ってしまった。本当にパソコンの設定はいじっていると、光陰矢の如し、時間泥棒だ。本当は論文書かないといけないのに。この設定にかけた時間は給料に反映されないのがつらい。新型コロナにともなう遠隔授業対応の特別手当を出してほしい。大学、ひいては文科省には。

 どなたかハンディカムをウェブカメラにするよい方法をご存知でしたら、コメントでお教えください。よろしくお願いします。

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