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だいじなひとをだいじにする

【呑屋日記5/20】
昨日はラグビー リーグワン・プレーオフトーナメント決勝に4万人超の観衆が国立競技場に集まったという。

試合の解説者はビンガの純なヘンタイ度をたいへん気に入り通ってくださっている藤島大さん🏉

熱戦を観に行って来たKさんがラグビー関係者のかたがたをビンガに連れて来てくださった。

たまたま観戦帰りのラグビーファン同士が居合わせご紹介。

縁のある一日でございました🏉

縁といえば藤島さんを心の師と崇めていた筑紫高校出身のラガーマンが頻伽で師と出会い、この3年で友好を深めていった。

先日の彼の結婚式には藤島さんがスピーチをしてくれる信頼の間柄になっていた。

HUBとなったシバタ君やヒデとサチもこの上ない喜びでありました。

式のスピーチで藤島節で語ってくれた言葉のなかに頻伽も登場し、その動画を新郎新婦が届けにきてくれました。

「新郎のFくんとは阿佐ヶ谷の頻伽という店で出会いました。

世界のどこにもない教会の中のような酒場でして、

阿佐ヶ谷に越して来たばかりの若者が、あの場所にまぎれこんだ事が天才。

彼のもう一つの天才は、心にないことは絶対言わない。

生まれたての鹿のような目の天才。

彼と出会えてますます人生が幸せになったので、新婦もここにいるひとたちも全員幸せだと感じます。

みなさん全員おめでとうございます。」

ほんと!
わたしもそうおもいます!

居合わせたY田氏が言った。

「おれさ、おもうんだけどさ、会いたい人に会えたりさ、こころが繋がっていく人って、、、
なんか生きかたが丁寧な気がするんだよね、俺は雑だなあーって反省するよぉ」

ヘムルート・バーガーの追悼に頻伽に来てくれたY田氏。

すっかりふたりの純な瞳にすいこまれていた。

わたしも50過ぎてから思ったことがある。

ひととのかかわりかたにも自分にも嘘がないひとといるときもちいい。

だいじなひとをだいじにするというただそれだけのことで何倍にも世界がひろがる。

そんなことをより感じられる日でした。
ありがとう。

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