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戦争小説の著述と軍事学の研究

1 挨拶

 皆さん今晩は。
 本日は拙作の執筆状況と明日からの研究活動の内容について、ご紹介させて頂きます。

2 拙作『根性 戦争から平和への道』

 今現在、自分は以下の戦争と平和の哲学小説を著述中です。

 そして先程、小説の前半を全て書き終えたばかりです。前半は主に、其々の登場人物の心情や人間関係、そしてベトナムの侵略前後の支配下の日本の変化、更には、平和の希求から戦争の覚悟へと、民生も民意も移り変わって様を著述しました。
 そして後半、具体的な軍事学的な物語と、実際に勃発する戦争の開戦から終戦、そして戦後について著述して参ります。その為の軍事学の研究活動を再開します。
 明日からの研究活動の内容は、以下の文献を精読・熟読・味読して、懐疑的・批判的・独創的に研究して参ります。

競争社会を生き抜くために。人は、組織はなにをすべきなのか?人の心を掴む術と組織運営の要諦をいま学ぶ。

「柔よく剛を制す」(三略)ほか名軍師・太公望の秘伝。戦国時代から現代まで読み継がれたリーダー必読の書。

中国の名将・智将が展開した戦いのロマン「三十六計」。これは、企業経営三十六計であり、人間処世の術でもある。

 『孫臏兵法』(そんぴんへいほう)は、中国戦国時代軍師孫臏が著したとされる兵法書。
 1972年4月、中華人民共和国山東省において、漢代の墓が二つ並んで発掘された。ただちに山東省博物館中国語版)から来た専門家が検証した。後に銀雀山漢墓群と称されるようになるこの現場で発掘された、竹簡形式の多数の書物の中で竹簡孫子に『孫臏兵法』が発見された。書物と同時に発掘された古銭の形状、および同時に発掘された漢武帝元光元年暦譜から、年代がおおよそ紀元前134年-紀元前118年と推定された。
 これまで、有名な『孫子』の兵法書について孫武が著したという説と孫臏が著したという説が対立していたが、この『孫臏兵法』が発見されたことにより、孫臏の著書は『孫臏兵法』だから『孫子』の著者は孫武であるという説が有力になった。ただし、いずれの書も後世の仮託である可能性が残る。 440枚、全30篇に分かれており、原文では内21篇に篇名が明記されている。

孫子の生涯と言葉を再構成し、多数のカラー図版とともに解説した類例のない孫子伝! 孫子の思想が日本やアジアに与えた影響についても解説。
世界最古で最高の軍事著作『孫子兵法』十三篇。孫武の生涯とその思想に触れ、軍事上のみならず多方面でのさまざまな活用や世界各国への影響を、多数の写真、イラストなどを用いてわかりやすく解説。いま『孫子兵法』は、ビジネス界でも注目されている。

 兵戦・軍略を説くのみならず、外交策・経世策としても非凡な見解を示し、処世のための格言至訓に富む。
 『孫子』一巻13篇の撰者については、通説では、呉の将軍・孫武(そんぶ)といわれる。その説く内容は、広く知られる兵戦・軍略にとどまらず、外交策・経世策としても、非凡な見解を示した。後世、武将・経世家の間に、兵哲学の書として広く読まれた。今日でも政治・経済などの諸問題に対処するうえでの古典として、多くの格言や示唆に富む。『呉子』は一巻6篇、呉起(ごき)の自撰といわれる。兵書の代表的要典で、『孫子』とともに武経七書のひとつ。兵略を説くにとどまらず、君主や将軍のあるべき姿を力説する。

 以上の文献から、戦争小説でありながらも軍事書になるように、全力で苦心惨憺と創意工夫しながら研究と著述して参ります。

3 結語

 4月に以下の拙作が発売します。修正と再登録が必要な為に、完了次第また再度宣伝します。宜しくお願い致します。

ありがとうございます。心より感謝を申し上げます。